SDGsって何?目標に挙げられたリサイクルと紙ゴミの関係性を解説

2016年から掲げられている国際目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」をご存知ですか?地球に住む全員や環境を守るための目標で、参加国の中に日本も含まれています。
今回は少し難しく感じる国際目標「SDGs」について、わかりやすく解説!
しっかりと理解して、先進国の一員として達成に向けて少しでもできることをやってみませんか?

SDGsで決められた目標には何がある?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略です。持続可能な開発目標という意味。
2016年から2030年までの目標で、国連加盟国193か国で参加中です。17個の大きな目標と、それぞれに小さな「やるべきこと」が計169個決められています。

17個の目標だけお伝えすると、

1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダー平等を実現しよう

6.安全な水とトイレを世界中に

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

8.働きがいも経済成長も

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任 つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.陸の豊かさも守ろう

16.平和と公正をすべての人に

17.パートナーシップで目標を達成しよう

以上の17個です。主に環境問題がピックアップされているのが目立ちますよね。

このうち、「12.つくる責任 つかう責任」の目標の中には、「2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。」という小さな目標が定められています。
日本ではリサイクルできる紙ゴミの多くが、古紙回収ではなく燃えるゴミとして排出されています。燃えるゴミではリサイクルができないので、せっかくの資源をそのまま捨ててしまっているのです。

少し面倒に感じるかもしれませんが、家庭で出るチラシやパンフレット、ダイレクトメールなどの紙ゴミは積極的にリサイクルの回収に出すことが望まれています。

まとめ

家庭で発生する紙ゴミは、どうしても個人情報が含まれてしまいます。いくらリサイクルが大切とはいっても、個人情報が漏れてしまっては危険です。
安全にリサイクルを実現するために、家庭での紙ゴミは業者に依頼するのが一番。機密文書の廃棄業者なら、情報漏洩のリスクを減らし、さらにリサイクルもできるので環境にも安心です。
みんなが長く地球で暮らせるよう、先進国に住んでいる私たちから積極的に環境を守っていきましょう。

 

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