機密文書を処分する上で重要になるのは、いかに外部に機密情報を漏らさないかどうかです。どうせ廃棄するんだからと思って油断している時こそ機密情報が漏洩する隙が生まれてしまいます。業者に処理を依頼するならさらに機密情報が漏洩する可能性が生まれてしまいますが、その処理工程が安心できるものだと確信できればその限りではありません。
その秘密を握るのが、処理工程のオートメーション化です。それでは、機密文書の処理工程におけるオートメーション化についてご説明しましょう。
処理工程をオートメーション化するメリット
機密文書の処分を業者に依頼する場合、一般的にスタッフが機密文書が入った箱を受け取り、処分する際に機械が故障しないようにファイルやバインダー等が入っていないか開封します。それから処分機器に投入して処分しますが、これでは箱を開封してしまっているので機密情報が漏れているのと同じです。
業者に依頼する上で機密情報が漏れ出るタイミングの一つでもあるため、できれば開封しないで処分してもらいたいですよね。処分に関わるスタッフが多いほど情報漏洩に関わるのも問題です。きちんと処理されているかチェックするのは当然ではありますが、機密文書にアクセスする時間や頻度が高いほど情報漏洩のリスクが高まります。
しかし、ここで処理工程をオートメーション化してしまえば、ほぼ自動的に機密文書を処分してくれるため、機密文書にアクセスする時間や人数を極力減らすことができます。業者側は人件費を削減することができますし、依頼者側は安心して処分を任せられます。
デルエフはオートメーション化によって機密文書へのアクセスを極限までカット!
機密文書の専門処分業者であるデルエフは処理工程のオートメーション化を実現しており、段ボールが300個あったとしても1人のスタッフがたった1時間で全ての機密文書を処分します。機密文書を回収してから廃棄処理を行うまでの時間を大幅に短縮しているため、他社では実現できない絶対的な機密保護を実現させています。
この甲斐あって創業以来一度も情報漏洩の事故を起こしていないことが何よりの証拠です。
まとめ
機密文書の情報を漏洩させないためには、機密文書を回収してから廃棄処理を行うまでの時間が短いほど好ましいです。その点で言えばデルエフは非常に理想的なので、デルエフに任せてみてはいかがでしょうか。