『機密文書って輸送時に漏洩しないの?』
『どんな事例があるか教えて欲しい…』
こんな疑問はありませんか?
機密文書が外に出るということは、実は漏洩リスクが最も高いとご存知でしたでしょうか。
処理に出したら終わりということはなく、輸送過程にもリスクがつきものです。
そこで、今回の記事ではどのような機密文書廃棄の過程でどのようなリスクがあるのかを解説していきます。
この記事を読むと、輸送過程で漏洩を起こさないための方法もお伝えするので、是非最後までご覧ください。
機密文書処理の輸送過程では情報漏洩に注意!
機密文書処理の輸送過程では情報漏洩に注意してください。
どの会社にとっても、機密情報漏洩は避けたいところです。
しかしながら、どれだけ自社での機密文書管理を徹底したところで、輸送過程での情報漏えいがあると防ぎようがありません。
そこでこの項目では、どのような輸送過程でどのような情報漏洩があるのかについて解説していきます。
自社で処理する場合
自社で機密情報を処理する場合は、シュレッダーに通した後の紙くずに要注意です。
ゴミ置き場などから持ち去られ復元された場合、情報漏洩が引き起こってしまう可能性が高いんですね。
重要な顧客情報などを処理する場合には、出来る限り業者を通して行った方が良いでしょう。
業者に委託する場合
業者に委託する場合は、委託先がきちんと処理をしているかどうかを確認することが先決です。
ずさんな業者では、委託された秘密情報を外部に漏らしてしまう可能性もあるからです。
実際の事例としては、機密情報が入った情報機器をリサイクルショップに売り払ってしまうということもありました。
信頼して依頼したとしても、ずさんな管理を行う業者に任せる方が危険な場合もありますよ。
自社から輸送する場合
最後に自社から郵送する場合です。
これはどういったことかと言うと、機密文書をダンボールに詰めて輸送する場合を指します。
この場合、自社と輸送業者と廃棄業者という3者が存在することになり、輸送業者の事故などによって漏洩するリスクが存在しています。
例えば、書類を積み込んだトラックが急カーブで落下させてしまうことも考えられます。
その他の事例から見ても、輸送過程では機密情報を一度外に出すことからリスクが高くなりがちと考えておくとよいでしょう。
機密文書廃棄過程で漏洩リスクが高いのは?
機密文書廃棄処理で漏洩リスクが高い媒体はどういったものがあるのでしょうか。
ここではその媒体について詳しく解説していきます。
紙媒体
紙媒体は最も情報漏洩が起こりやすいものです。
紙にまとめられているものとしては、顧客情報などの比較的重要度の高いものばかりですよね。
質量が軽く、風などの色々な事象で簡単にその他の荷物に紛れ込んでしまう可能性も高く、皇室繋がりやすい媒体と言えるでしょう。
USBなどの持ち歩き可能な情報機器
USBなどの持ち歩き可能な情報機器も情報漏洩の危険性があります。
こういった情報機器は小型化が推し進められており、重要情報を外部に持ち出さなくてはならないときに、紛失してしまう危険性が高いです。
また、処理過程でも、その小ささから誤って処理がなされない可能性もありますよ。
PC本体
PC本体に機密文書が入っている場合には処理に細心の注意を払いましょう。
PC から全ての情報を削除することはかなり難しく、処理を行うためには専門の業者を通す必要があります。
その専門業者がずさんであると、機密文書の情報が処理されないまま廃棄され、情報漏洩に繋がってしまう可能性が高いです。
紙媒体の機密文書処理ならデルエフにお任せ!
紙媒体の機密文書処理であれば、輸送過程から全てワンストップで弊社デルエフに任せて頂くことが可能です!
遠方の方で近場ではどうしても信頼できる業者が見つからない場合には、是非当社のスポットプランをお試し下さい。
そこで、この項目ではもう少し詳しく、弊社のプランについて解説していきます。
スポットプランについて
スポットプランは、ダンボールに機密文書を詰めて弊社に送って頂くプランです。
近畿・中部の方限定ではありますが、税抜き980円から承っております。
今回の記事で輸送過程途中の漏洩が気になる方もいらっしゃると思いますが、漏洩事故発生率は0%になっているのでご安心下さい。
その他のプランについて
万が一に備えて、絶対に漏洩を防ぎたい場合は、スペシャルプランか定期回収プランをご選択下さい。
スペシャルプランではダンボールでの輸送ではなく、専用のBOXをご用意しています。
また、定期回収プランでは東京都23区内限定になりますが、担当者が実際に出向き責任を持って回収から処理までを行います!
【まとめ】機密文書処理の輸送には細心の注意を
今回の記事では機密文書処理における輸送時の、漏洩について解説してきました。
輸送過程では実際に機密文書が外に出ることから、漏洩リスクが最も高くなります。
漏洩してからでは取り返しがつかないことになるので、細心の注意を払える業者を選択してくださいね。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。