『機密文書の溶解処理って何?』
『溶解処理は確実な廃棄方法なの?』
こんな疑問をお持ちではありませんか?
機密文書の処理方法には2種類あり、裁断処理と溶解処理がそれに該当します。
結論から言うと溶解処理の方が文字情報をしっかりと消すことができるんですね。
でも、実際のところ溶解処理はどのように行うのか疑問になってしまいますよね。
そこでこの記事では、機密文書の溶解処理まで一貫して行っているデルエフが溶解処理について詳しく解説していきます。
この記事を読むと、シュレッダーで廃棄することが危険な理由についても分かるので是非最後までご覧ください。
機密文書の溶解処理とは
機密文書の溶解処理とは、ミキサーのようなものに紙を入れ紙の繊維になるまで解きほぐすことを指します。
溶解処理という言葉から溶かすことをイメージしがちですが、溶かすというよりも最小単位に分解するということです。
シュレッダーにかける場合よりも細かくするので確実に文字情報が消える処理方法です。
処理後には再生紙としてリサイクルされる点も要注目です。
機密文書の廃棄はシュレッダーでいい?
機密文書の溶解処理は確実な処理方法であることを説明しました。
では、シュレッダーにかける裁断処理はどうなのでしょうか。
実はシュレッダーにかけるだけだと、機密文書の廃棄には不十分なんですね。
そこで、この項目ではシュレッダーにかける危険性について解説しながら、その他の焼却方法についても言及していきます。
シュレッダーの危険性について
機密文書をシュレッダーにかけるだけの処理は大変危険です。
なぜなら、いくら細かく分解したところで、シュレッダーでは復元されてしまう可能性があるからです。
専門業者が持つシュレッダーはかなり細かく裁断処理を行うことができますが、それでも万が一の場合はあります。
こういった状態を回避するためには、溶解処理まで行っている業者を探す必要がありますよ。
溶解処理までワンストップで行っている業者をお探しならこちらからどうぞ。
焼却処理はかなり確実
裁断処理や溶解処理の他にもう一点焼却処理というものがあります。
焼却処理とは、機密文書を燃やしてしまうことです。
燃やしてしまえば、燃えカスが残らないかぎり復元は不可能になりますよ。
廃棄処分業者でも注意した方がいい業者とは
以上のことから、廃棄処分業者を選ぶ際には廃棄方法に注意をしなければなりません。
例えば、裁断処理のみを行い溶解処理は行わない業者だと危険であると評価できますよね。
会社の機密文書を処理する場合には万が一があってはいけません。
細心の注意を払って業者を選定するようにしてくださいね。
機密文書の管理サービスもある!
機密文書の処理のみに目を向けがちですが、管理を行ってくれる業者も存在します。
機密文書は処理のときのみではなく、職場で管理されているときにも漏洩の危険性があるので、危険を避けたい場合には管理業者に一任するのも手ですよ。
機密文書を廃棄できる業者とその詳細
さて、この項目では機密文書を廃棄できる業者について解説していきます。
機密文書廃棄ができる業者はたくさんありますが、その中でも信頼性が高い業者のみを紹介していきますよ。
ヤマト運輸
ヤマト運輸の機密文書処理は様々なオプションがつけられます。
そのオプションの中には先ほど紹介した機密文書の保管についても含まれ、会社で厳重に保管できない場合にはこちらのサービスを使うとよいでしょう。
その分提供される処理料は割高になっているのも特徴の一つですよ。
佐川急便
佐川急便でも機密文書の処理が行われています。
ただし、こちらは法人専用であり、A4タイプ対応かA3タイプ対応かの2種類だけなんですね。
同じ系列であるヤマト運輸と比べるとオプションに差がありますが処理のみを簡単に済ませたいという方は佐川急便を使ってもいいでしょう。
デルエフ
最後に紹介するのは弊社のサービスです。
弊社の機密文書処理は法人個人問わず利用できます。
裁断処理の後に溶解処理までワンストップで行うことができ、料金も最安値980円となっています。
どこの業者を使おうか迷われている方がいれば一考の余地ありです。
まとめ
今回の記事では、溶解処理についてを解説しながら、裁断処理、つまりシュレッダー処理のみを行うことの危険性についても言及してきました。
溶解処理を行わない場合の確実な処理方法としては焼却処理がありましたね。
また、溶解処理を行っている業者を弊社独自の視点で解説してきました。
近くの業者が料金面で不満がある場合には是非弊社HPを訪れて見てください。
自信を持って提供できるサービスが低価格で実現されています。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。