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 「書類を適切に燃やして処分するには?」
「書類ってそのまま燃やしてしまってもいいの?」
このようなお悩みを抱えている方もいるでしょう。
書類の処分方法はいくつかありますが、検討されがちなのはシュレッダーか焼却処分です。
そのなかでも今回は焼却処分に目を移し、どのように処理すればいいのかを確認していきましょう。
この記事を読むと書類を燃やして処分するよりもいい方法がわかるのでぜひ参考にしてみてください。

書類(機密文書)を適切に焼却処理する方法

書類を適切に焼却処理する方法は以下のとおりです。
1. 法令を確認する
2. 火を起こして順次紙を入れる
3. 完全に焼却できているか確認する
それぞれ解説します。

①法令を確認する

まず第一に書類を燃やして処分するためには、法令を確認しましょう。
というのも、野焼きになってしまうと法律上で原則禁止されているからです。
仮に野焼きで処罰されるほどの紙を燃やしてしまうと、罰金もしくは懲役または両方が科されてしまいます。
個人の場合にはまだ処罰は少なく済みますが、法人が罰せられる場合には金額も大きいため注意が必要です。

②火を起こして順次紙を入れる

法令を確認して自治体に確認をして、少量の紙であれば燃やしていいという判断をもらったら、火を起こして順次紙を入れていきましょう。
というのも、紙は塊で燃やしてしまうと、うまく燃えないからです。
ある程度の空気が出入りできる場所を空けておかないと火が消えてしまい、重要な個人情報や機密情報がそのままになってしまいます。
そのため、一度火を付けたら順次数十枚ずつくべていくといいでしょう。

③完全に焼却できているか確認する

最後は完全に焼却できているかを確認する工程が必要です。
先ほどもお伝えしたように、火を起こして紙をしたとしても火が完全に回らないうちに鎮火してしまうこともあります。
そのため、最後の段階では必ず紙の残りがないかどうかを確認しておくといいでしょう。

書類を燃やして処分するメリット・デメリット

書類を燃やして処分するメリットとデメリットは次のとおりです。
● メリット①コストが安く済む
● メリット②手間が掛からない
● デメリット:地球環境に悪い
それぞれを解説していきます。

メリット①コストが安く済む

書類を燃やす上での最も多いメリットとしては、コストが安く済む点です。
というのも、火を使っているためコストとしては限りなくゼロに近いといえるからです。
仮にコストが掛かる場合を考えてみると、書類を燃やす際に人を配置していると人件費が掛かるといった点でしょう。
仮に焼却に1時間掛かったとすると、およそ1,000円程度の人件費が発生します。

メリット②手間が掛からない

また手間がシュレッダーよりも掛からない点はメリットです。
シュレッダーは紙を粉砕して処理する方法ですが、完全に情報を消去できるわけではありません。
一方書類を燃やしてしまえば、情報を完全に消去できるだけでなく火が自動的に作業をしてくれるので手間が必要ないと考えられます。
とはいえ、メリットが多い一方で地球環境に悪いといったデメリットがある点には注意が必要です。

デメリット:地球環境に悪い

書類を燃やして処分するデメリットとしては地球環境に悪い点があげられます。
紙といっても炭素からできているため、燃やせば二酸化炭素が発生するのは化学式上自明です。
昨今の脱二酸化炭素の流れからすると、リサイクルに回したほうがいいのはいうまでもありません。

書類を燃やして処分するなら専門業者に依頼するほうが簡単

書類を燃やして処分するには、手間が若干掛かるのと、二酸化炭素の問題から出来る限り避けたほうがいいでしょう。
書類を燃やすよりも専門業者に依頼するほうを弊社ではおすすめしています。
具体的な理由としては、次のとおりです。
● 機密漏えいはほとんど起こらない
● リサイクルに役立てられる
● 完了証明で証拠にもなる
弊社デルエフでは、機密漏えいが起こらず、溶解処理を行うためリサイクルにも役立ちます。

書類を燃やして処分するくらならデルエフに依頼しよう

今回の記事では書類の焼却方法についてお伝えしてきましたが、焼却を自身で行うよりも専門業者に依頼したほうがコストも安く済みますし、ほとんど手間も掛かりません。
特に個人情報を取り扱う企業であれば、完了証明を取得しておくことで万一の場合にも備えられます。
昨今では情報漏えいが毎日どこかしらの企業で起こっていることを考えると、専門業者に依頼して対応したほうがいいという結論に至るでしょう。
弊社デルエフではできるかぎりコストを安く抑えて文書の処理をできるように最安値980円(税別)から機密文書処理を承っています。
もし、専門業者が見つからないということがあれば、お気軽にご相談ください。

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