こんなお悩みはありませんか?
情報漏洩というと、ベネッセなどが過去に大きな事件となっていましたが、日本全国どこでも情報漏洩は起こっています。
そのため、あなたの会社もいつかは起こるものとして対策をしていくべきでしょう。
そこで今回の記事では情報漏洩の事例をお伝えしつつ、どのような対策をしていくべきなのかを解説します。
情報漏洩の事例3つ
それでは早速情報漏洩の事例を3つ紹介していきます。
具体的な情報漏洩の事例としては以下の通りです。
- 柿安の情報漏洩
- 日能研の情報漏洩
- FLYWAYの情報漏洩
有名な会社も情報漏洩をしている点を確認していきましょう。
柿安の情報漏洩
2021年1月19日に発表された情報によると、柿安のオンラインショップから個人情報が流出したとされています。
事態の発端は2020年10月13日にクレジットカード会社から情報漏洩の懸念についての通知を受け取ったことから判明しました。
その後事態の重さから柿安は、報告書にまとめ事態の収拾を計っています。
株式会社日能研の情報漏洩
2022年1月29日に発表された情報によると、株式会社日能研は外部からの不正アクセスが行われて管理していた個人情報が漏洩したと発表しています。
情報漏洩の時期は12月上旬で、メールアドレスの流出が確認されています。
その件数は最大で28,106件に昇っているため、対応に追われていることでしょう。
株式会社FLYWAYの情報漏洩
2022年3月7日にFLYWAYが運営するオンラインストア「BIRDS’WORDSオンラインストア」から情報漏洩がありました。
第3者からの不正アクセスで、流出した情報は顧客のクレジットカード情報です。
お客様の情報の中でも大事なお金に関する情報を流出させてしまうと、大きなクレームにつながってしまいます。
会社で情報漏洩を防ぐためには
では会社で情報漏洩を防ぐためにはどのようなことができるのでしょうか。
具体的な内容は以下の通りです。
- 電子情報の管理をきちんとする
- 機密文章をきちんと管理する
- 個人の出入りをきちんと管理する
それぞれ解説していきますね。
電子情報の管理をきちんとする
会社で情報漏洩を防ぐ方法1つ目は、電子情報の管理をきちんとする事です。
なぜなら、昨今の会社ではペーパーレス化が進んでおり、顧客情報が電子情報で記録されているからです。
そのため、重要な電子情報にはパスワードをかけて誰も見れなくするのが一番の対策方法でしょう。
ただし、電子情報をきちんと管理していても実は紙からも情報の流出はあるので気をつけてくださいね。
機密文書をきちんと管理する
先ほど紙からの情報流出があるとお伝えしましたが、機密文書の管理はきちんと行いましょう。
なぜなら電子情報化されていることがほとんどですが、重要な契約書類などは未だに書類で保管している会社が多いからです。
仮に契約書類が外部に流出してしまうと、契約を締結した会社が知られたくない情報が記載されており、損害賠償に発展する可能性もあります。
そのため、電子情報と同様に機密文書の管理もきちんと行なっておいてください。
個人の出入りをきちんと管理する
これら2つの管理に関して会社組織ができることとしては、個人のアクセスをきちんと管理することです。
例えば、機密文書が保管されている場所に誰でもアクセスできるようであれば、書類が盗まれ流出したとしても証拠が残りません。
しかし、機密文書や電子情報にアクセスする際に承認をもらってからでないとアクセスできないとすると、それだけで誰が出入りしたかが分かり証拠となります。
そのため、重要な情報に対するアクセスは必ず管理しておきましょう。
機密文書処理・廃棄ならデルエフにおまかせ!
ちなみに機密文書の処理や廃棄にも気をつけた方がいいです。
なぜなら、アクセスを管理していたとしても機密文書を捨てる時に盗難される可能性もあるからです。
もちろんシュレッダーにかけていることと思いますが、シュレッダーにかけていても復元する技術はあります。
そのため、機密文書の処理はデルエフに任せてみませんか?
専用のボックスを配置して送付するだけで簡単に情報漏洩なく機密文書を処理できます。
まとめ:情報漏洩を防いでいこう
今回の記事では情報漏洩の事例について解説してきました。
情報漏洩はGoogle検索で検索してもすぐに出てくる大企業であっても、簡単に起こってしまいます。
ですから、情報漏洩の対策には細心の注意を払って取り組んでいくべきでしょう。
特に情報漏洩を対策し続けても、処理や廃棄のところで盗難が発生してしまうかもしれません。
そんな時にはデルエフを頼ってみて下さい。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。