進級や卒園を迎え、今まで保育園や幼稚園との連絡に使っていた連絡帳の処分を考える方も多いですよね。
思い出と同じくらい、個人情報の詰まった連絡帳。捨てるときには細心の注意が必要です。もちろん、ゴミ箱へポイ!なんていけませんよ?
今回は、お子さんの連絡帳の処分方法についてご紹介しましょう。
連絡帳には個人情報がたっぷり
日々のことを細かく書いた連絡帳には、個人情報がたっぷり詰まっています。
例えば、
・お子さんの名前
・通っていた保育園
・お子さんや家族の誕生日
・兄弟や親戚について
・習い事などの詳細
・進級する小学校
など、1日は「今日は〇〇でした」というひと言でも、1年〜数年溜まると多くの個人情報を得ることができてしまうのです。お子さん本人だけでなく、家族の情報も読み取れてしまいます。
悪用しようとすれば、連絡帳からでもたくさんの情報を抜き出すことができてしまうため、安易に捨てるのは避けた方がいいでしょう。
連絡帳の廃棄は機密文書の廃棄業者が◎
家族の個人情報も含まれているお子さんの連絡帳。廃棄するなら、機密文書の廃棄業者を利用すると安心です。
機密文書の廃棄業者とは、個人情報などの大切な情報を守りながらしっかりと廃棄してくれる業者のことをいいます。企業の利用のみという業者もありますが、デルエフのように個人利用もできる業者も増えてきました。
連絡帳だけでは箱が埋められない方は、ご家庭にある不要な書類を一緒に廃棄するのもいいですね。
・ダイレクトメール(DM)
・水道光熱費等の領収書
・幼稚園や保育園からのおたより
・宅配サービスの納品書や請求書
などの書類を一緒に入れることで、捨て方に困ってしまいがちな書類もまとめて処分することができますよ。
連絡帳の廃棄とともに、ご自宅をすっきりさせてみてはいかがですか?
まとめ
新しい年度を迎える前に連絡帳を処分するという方は、処分方法には十分注意をしてください。ご自身が思っている以上に、個人情報がたくさん詰まっています。
連絡帳を使っていたお子さんだけでなく、家族の情報も抜き出せてしまう連絡帳。悪用されたらひとたまりもありません。
連絡帳を安全に廃棄するには、書類廃棄業者の利用がおすすめです。ご家庭にある不要な書類も一緒に処分して、すっきりと新年度を迎えましょう!