【個人情報が記録されているKindle!アカウントを共有する際の注意点を解説します】
KindleはAmazonアカウント1つにつき6台の端末まで共有できるようになっているので、家族や友人などと共有してKindleを利用することもあるかもしれません。特別な設定や操作をする必要性がありませんし、Amazonアカウントにログインするだけで利用できるのがポイントです。
ただし、家族ならともかく、友人等とKindleを共有して活用する場合、個人情報等の機密情報が見られてしまう可能性があります。アカウントを共有するときはさまざまな注意点があることを知っておきましょう。
それでは、Kindleでアカウントを共有する際の注意点についてご説明しましょう。
Kindleでアカウントを共有する際の注意点
Kindleでアカウントを共有する際の注意点は、以下の通りです。
・個人情報が知られてしまう
Kindleを共有する際に注意したいのが、個人情報がすべて知られてしまう可能性があることです。
Kindleを複数端末で共有する場合、Amazonアカウントを共有することになります。しかし、Amazonアカウントを共有するということは、アカウントに記録されているすべての個人情報がいつでも知られてしまう状態になります。
クレジットカードや住所などの個人情報が相手に知られてしまう以上、共有相手が本当に信頼できる人なのか、よく見極める必要性があります。万が一にも個人情報が悪用される危険性があるため、共有相手は吟味しましょう。
・勝手に商品を購入される可能性がある
Amazonアカウントで支払い方法を登録している場合、Kindleで勝手に商品を購入されてしまう可能性があります。
Kindleはワンクリックで商品を購入できるため、何も対策していないとどんどん商品が購入されかねません。
勝手に商品を購入されないようにするためにも、Kindleストアへのアクセス制限をする必要性があるでしょう。
まとめ
Kindleを共有する場合、Amazonアカウントを共有することになるので、個人情報が相手に知られてしまったり、ワンクリックでどんどん商品が購入されたり、購入履歴や閲覧履歴が見られてしまったりとさまざまな問題が発生する可能性があります。
Amazonアカウントを共有する相手は十分に見極めましょう。