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【ウェアラブルデバイスは機密情報を収集している?セキュリティ対策を解説します】

スマートウォッチを初めとするウェアラブルデバイスは様々な機密情報を収集して利用しているのをご存知でしょうか?

もちろん様々な機能を有効活用するために収集しているのですが、取り扱いに気を付けないと機密情報が外部に漏れて第三者に悪用されてしまう危険性があります。悪用されないようにするためにも、セキュリティ対策を行うことが大切です。

それでは、どんな情報を収集しているのか、どんなセキュリティ対策があるのかご説明しましょう。

ウェアラブルデバイスで収集しているデータ

ウェアラブルデバイスで収集しているデータは、以下の通りです。

1. 音声
2. 画像
3. 動画
4. 歩行距離
5. 位置情報
6. 移動ルート
7. 高度
8. 睡眠時間
9. 消費カロリー
10. 心拍数
11. 脈拍数
12. 体脂肪率
13. 筋肉量
14. BMI
15. 氏名
16. 住所
17. クレジットカード情報
18. 認証情報

もちろんウェアラブルデバイスによって搭載されている機能が違ってきますが、主に以上のようなデータが収集されていると考えていいでしょう。

こんなにも重要な機密情報が収集されている上に、インターネットを介して製品やサービスの提供者のデータベースに蓄積されています。

ウェアラブルデバイスを使用する時のセキュリティ対策

ウェアラブルデバイスを使用する時に行うセキュリティ対策は、アプリの権限を確認すること、そしてセキュリティソフトを使用することです。

スマートウォッチには様々なアプリが追加でインストールできますが、既存のアプリも含めてどんな権限設定になっているのか調べることが大切です。デフォルトの設定のままではセキュリティリスクが高まるため、必ず確認しましょう。

また、スマートウォッチはスマホなどと同期することで連携して使用できるセキュリティソフトがあるので、それを導入してセキュリティを強固にすることが大切です。

まとめ

スマートウォッチを初めとするウェアラブルデバイスは知らない間に重要な機密情報を収集しているため、油断していると第三者に情報を取られたり、情報漏洩したりして悪用されてしまう可能性があります。

アプリの権限設定を確認したり、スマホやパソコンと同期・連携して使用できるセキュリティソフトを導入したりと、意識して情報漏洩対策を行いましょう。

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