高校の教科書は処分すべき?処分方法とタイミングを考えてみた!
「高校の教科書は本当に使わないの?」
こんなお悩みはありませんか?
高校の教科書は専門的な内容が書かれているから、大学に入学しても利用するのではないかと考える方も多いでしょう。
しかし、大学への入学をしたからといって、本当に利用するのでしょうか。
今回の記事ではそんな疑問にお答えしていきます。
高校で使った教科書やノートは大学で役に立たない<
結論からお伝えすると高校で使った教科書やノートは大学で役に立ちません。
なぜなら、以下の理由があるからです。
- 専門分野では意味がない
- 英語だけはTOEICで使う可能性はある
- 塾講師でも最低限の教科書は塾に揃っている
これらの理由1つ1つを順番に解説していきます。
理由①専門分野では意味がない
まず1つ目の理由は、高校で学んだ知識はほとんどの場合専門分野で役に立たないからです。
例えば、理系学部で学ぶ可能性が高い大学数学では、高校数学の知識が根底にあるものの新しい知識を使わなければ解けない問題がほとんどです。
そのため、高校で学んだ知識はまったく必要がないため、教科書があっても役に立たないというのが実際ですね。
理由②英語だけはTOEICで使う
英語の教科書はTOEICで利用する可能性がありますが、大学から配布される教科書でも十分対応可能です。
ただし、大学受験で利用した単語帳が再度配布されることはありません。
そのため、英語の参考書や教科書の中でも英単語帳だけは必ず捨てずに持っておきましょう。
理由③塾講師でも最低限の教科書は塾に揃っている
大学生になってから塾講師バイトを始めるとなったとき、教科書が必要だと考える人も多いでしょう。
しかし、塾講師にも種類があって、中学生や小学生を教える場合は高校の教科書を使いません。
一方、高校生の講師になる場合は自宅で使うことがあります。
高校生の講師になるのは一定の経験を積んでからが多いですし、教える内容も高度な内容でない限り塾のテキストにまとめられています。
そのため、基本的に塾講師で働いていても高校の教科書を使う可能性は低いと考えておきましょう。
高校時代の教科書を効率的に処分する方法
続いて高校時代の教科書を効率的に処分する方法について解説していきます。
具体的には以下の通りです。
- メルカリで売る
- 宅配買取サービスを利用する
- 古紙・可燃でゴミに出す
それぞれ解説していきますね。
高校の教科書を処分する方法①メルカリで売る
まず大学生が真っ先に思い浮かぶ処分方法としては、メルカリで売ることではないでしょうか。
メルカリで教科書を処分すれば、いくらかのお金が入ってきます。
ただ、書き込みがされている場合には値段が落ちてしまう傾向にあるので、高い買取金額を期待するのはやめておきましょう。
高校の教科書を処分する方法②宅配買取サービスを利用する
次に多いのが、宅配買取サービスを利用して効率的に処分する方法です。
昨今では高校時代の参考書や教科書をダンボールに詰めて送って、査定してくれるサービスもあります。
ただこの方法はメルカリと比べると、業者が間に入ってしまうので買取金額が少なくなってしまう可能性がさらに高まりますよ。
ですから、買取金額をあげたいのであれば、フリマアプリで出品する方がいいでしょう。
高校の教科書を処分する方法③古紙・可燃でゴミに出す
最も手間がかからない方法として、古紙回収や可燃ゴミで回収してもらう方法があります。
この方法であれば、紐で縛って家の前に置いておくだけで業者が回収してくれるのでほとんど手間がかかりません。
ただし、教科書にはさまざまな情報が記載されているため、取扱いには十分注意しましょう。
高校の教科書を捨てるタイミング
最後の項目では、高校の教科書を捨てるタイミングについて解説していきます。
具体的なタイミングは以下の通りです。
- 大学入学までに捨ててしまう
- 大学1年生の春休みに捨ててしまう
最もベストなタイミングは、大学入学までにご家庭で処分することですが、どうしても不安な場合は、大学1年生の春休みに捨ててしまいましょう。
大学に入って1年間過ごせば、今後必要になるであろう教科書や参考書を選別できるので、1年後に処分するのはいい方法です。
まとめ:大学に入ったら高校の教科書は処分してしまおう
今回の記事では、高校の教科書の処分について解説してきました。
高校の教科書を処分する方法はさまざまありますが、どの方法も個人情報の流出が怖いです。
万全を期して処分を検討するのであれば、弊社デルエフを利用してください。
教科書を大量に処分したいというニーズにもきちんと答えられるので、お悩みであればまずはお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。