会社の重要な情報が詰まった文書を廃棄するのであれば、機密文書廃棄業者の利用をおすすめしています。利用したほうがいいことはわかっていても、大切な情報だからこそ、どの業者を選べばいいのかわからずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は安心して任せられる「良い廃棄業者」の見極め方をお伝えします。

良い廃棄業者を見極める4つのポイント

機密文書の廃棄業者を選ぶに注目したいポイントは、次の4つです。

・セキュリティに関する資格を取得している
・情報漏洩保険に加入している
・機密処理完了証明書を発行してくれる
・自社工場で一貫した処理を行える

機密文書には外部に絶対にもれてはいけない重要な情報が書かれています。安全性が高く、安心して任せられる処理業者に頼みましょう。

セキュリティに関する資格を取得している

まず、セキュリティに関する資格を取得している業者を選ぶと安心です。たとえばプライバシーマーク(Pマーク)や、個人情報保護士といった資格を取得しているかを確認しておきましょう。

セキュリティに関する資格を取得しているということは、客観的に安全性を認められているということ。自分で「わたしは安全ですよ!」と言っている人よりも、周りが「あの人は安心できる」とい言っているほうが信頼できますよね。

情報漏洩保険に加入している

機密文書の廃棄を専門業者に頼んだことで情報漏洩が起きてしまったら、自社が多大な損害を被ることになります。万が一の事態に備えて保険に加入している業者を選びましょう。

情報漏洩保険では、情報漏洩の恐れがある場合や漏洩が発生した場合に費用を補償してくれます。情報漏洩がないことが一番ですが、念のために備えておくと安心です。

機密処理完了証明書を発行してくれる

機密情報の廃棄を業者に頼んだ後、本当に廃棄されているかを直接確認することはできません。持ち込みや回収された書類がどうなったのかは、実際に見ることはできないからです。

廃棄業者のなかには、機密文書を廃棄処理した後に「機密処理完了証明書」を発行してくれる業者があります。このようなサービスがある廃棄業者は信頼が持てますね。

自社工場で一貫した処理を行える

自社工場で機密文書の処理が行える会社は安心です。一貫した処理をする業者だと、社員の機密情報漏洩に対する意識が高いため漏洩リスクも低くなります。

まとめ

今回は、信頼できる機密文書廃棄業者を選ぶ際のポイントをお伝えしました。ご紹介した4つのポイントを参考に、自社に合った業者を選んでみてくださいね。

デルエフなら創業83年にわたり漏洩事故ゼロの実績があります。94%のリピート率を誇っており、多くのお客様から好評を得ています。もし業者選びでお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください!

 

機密文書の廃棄・処理、T-POINT、paypay機密文書の廃棄・処理、銀行振込、代金引換