機密文書廃棄を無料で行ってくれるところはある?無料は危険と断言できます!
『機密文書を無料で安全に処理してくれるところはあるのかな?』
『無料と聞くとなんだか怪しく感じてしまう…』
こんな疑問はありませんか?
実際のところ機密文書廃棄を無料で行ってくれるところは存在します。
でも、タダほど怖いという言葉があるように、無料の裏には様々な企業の意図が隠れているんですね。
そこで、今回の記事では機密文書廃棄の無料サービスは実際のところどうなのかについて、専門業者であるデルエフが詳しく解説していきます。
この記事を読むと、なぜ無料で機密情報廃棄を依頼してはいけないのかについて詳しく分かるので是非最後までご覧下さい。
機密文書廃棄は無料で存在するのか
繰り返しになりますが、機密文書廃棄を無料で行ってくれる業者は存在します。
機密文書の処理過程は、企業や個人の情報を確実に漏洩させないために行わないといけないので、普通のごみ処理とは異なり手間がかかってしまうのも事実です。
では、なぜ業者は無料で行おうとするのか、その意図についてここでは詳しく解説していきます。
弊社デルエフの処理過程が気になる方はこちらをどうぞ!
基本的にごみ処理にはお金がかかります
機密文書廃棄に限らず、家庭ごみの処理にも基本的にお金は掛かってきます。
可燃ごみやプラスチックは無料で回収されているではないか、という声も聞こえてきそうですが、処理費用の出処が税金のため目に見えていないだけです。
このように、機密文書廃棄のみならず世にあるゴミを人の手で処理しようとするとお金がかかるのにも関わらず、なぜ業者は無料で行おうとしているのでしょうか。
無料で行うということの裏には別の意図があります
業者が機密文書処理を無料で行う裏には、その無料という言葉を通して様々な利益を達成する目的が隠れています。
一番怖いのは、無料廃棄を謳っておきながら、機密文書の情報を他所の企業に売り渡すという違法行為を行うことです。
情報によっては非常に高額で売却することもでき、無料回収を行ってもあまりある利益を手に入れることができるということですね。
無料で行う方法なら焼却が個人でも行える方法です
無料という言葉に惑わされず、あなたが無料で安全に機密文書廃棄を行うのであれば焼却が一番有効です。
ただ、焼却であっても燃え残りなどで情報漏洩してしまう可能性があるので、多少お金は掛かってもしっかりと専門業者に依頼した方がより安全ですよ。
もし機密文書廃棄無料があったら?
では、あなたが廃棄したい機密文書が無料で回収されることができるとなった場合にはどうしたらいいのでしょうか。
実際、廃棄となると売上には直結せずコストが増すだけなので、出来る限り安く済ませたいというのが本音ですよね。
そこで、この項目では機密文書廃棄が無料の業者に出会った場合の考え方について解説していきます。
必ず近寄らないようにしてください
無料回収業者には、絶対に近寄らないようにして下さい。
回収業者に関しては、必ず正規料金を請求してもらうようにするとよいでしょう。
正規の業者であれば、情報漏洩の心配もなく安心して取引ができますよ。
機密情報が漏れるとどういったことが起きるのか
機密情報は元々ビジネス用語で、従業員以外が目を通すと自社及び関係会社に不利益が生じる書類を指します。
これらの情報が、無料廃棄業者によって流出してしまったら一体どういったことがおきるのでしょうか。
機密情報の種類は?
機密情報の種類は多数ありますが、会社関係で言うと以下の通りです。
● 履歴書
● 決算関係書類
● 人事関係の書類
これらの書類は基本的に厳重に管理されており、流出の可能性は少ないですが、従業員以外が見たら自社・他社に不利益が出る書類は全て機密書類扱いのため、注意が必要です。
また、個人的な機密書類というと以下が当てはまります。
● 預金通帳
● 住民票
● クレジットカード明細書
特に個人については、金銭的被害も発生しがちなので注意しておきましょう。
個人の場合
あなた自身の機密情報が流出してしまうと住所を特定されてしまったり、金銭的な被害に遭ってしまう可能性もあります。
特に女性の場合は、住所が特定されてしまうと転居を余儀なくされてしまう可能性もあるのでむやみに無料廃棄を頼ってはいけません。
会社の場合
無料回収業者に依頼を行い機密文書が流出してしまうと、対外関係が悪くなるだけでなく、自社の存続にも関わってきますよ。
対外の会社に不利益が発生した場合には、損害賠償請求の対象となってしまうため、機密情報の処理に関してコストカットの対象とはせずに安全面を最大限考慮してくださいね。
【まとめ】機密情報廃棄を無料で行う業者は必ず避けること
今回の記事では、機密情報を無料で廃棄する業者を避けるべき理由について解説してきました。
無料の裏には、廃棄にかかるコストを抜いても多くのあまりある利益を狙える魂胆が企業側にあるため、隠された意図に気を付けて業者を選定してください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。