機密文書を間違えてゴミ箱に捨ててしまうとどうなる?

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大量の機密文書を処分するのがめんどくさいと思う人もいるのではないでしょうか?確かに機密文書が大量にあるとシュレッダーで処分するのに手間と時間がかかりすぎてしまいますし、トータルコストも高くなります。

つい面倒だからといってゴミ箱にそのまま捨ててしまうケースがありますが、それは機密情報を外部に漏洩させてしまう決定的な原因になりかねません。それでは、機密文書を間違えてゴミ箱に捨ててしまうとどうなるのかご説明しましょう。

最悪、機密情報が漏洩してしまう

最も考えられる最悪の事態と言えるのが、外部に機密情報が漏洩してしまうことです。機密情報は企業を支えている最重要の情報であり、それが外部に漏洩してしまうということは企業秘密をバラまいていることに他なりません。

それがライバル企業に知られてしまうと、早急に対策されて競り負けてしまうでしょう。それ以前に個人情報も漏洩してしまった場合、企業のイメージダウンに繋がるだけでなく信用問題に発展してしまい、信用を失って企業が倒産に追い込まれたり株価が大幅に下がったり売り上げが激減したりと様々な影響を受けることになります。

たかがゴミ箱に捨てただけと思われるかもしれませんが、社員一人の判断がやがて企業を揺るがす大惨事に繋がる可能性があるので、勝手な判断でゴミ箱に処分しないようにしましょう。

機密情報を漏洩しないようにするためにできることとは?

機密情報が漏洩することで起こり得る最悪の事態が分かったところで、それを未然に防ぐためにできることは多くあります。まず最初にできるのは、廃棄方法の詳細を取り決めることと社員一人一人の意識を高めることです。

ゴミ箱に捨ててしまうというのは、頑なに業者に依頼したくないからといって自社内で処分するように取り決めていることが原因の一つだと言えます。少量なら自社内で処分するのがおすすめですが、あまりにも大量にある場合は信頼できる業者に依頼しましょう。

また、機密情報が漏洩するとどんなことになるのか講習会などを開いて社員一人一人の意識を高めることも大切です。

まとめ

機密文書をゴミ箱に捨てるというのは企業として絶対にあってはならないことだと言えます。どんなに気を付けていても情報漏洩の可能性がある以上、油断していると企業が倒産に追い込まれる可能性があるので、きちんと対策を行って情報漏洩を防ぎましょう。

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