機密文書にはランクがある?重要な機密文書こそ専門業者へ!
機密文書にはランクがあるとされているのをご存知でしょうか?機密文書と一口にいっても、その内容は非常に多岐にわたります。顧客の個人情報から自社が再起を図るのに必須の情報が記載されているなど、機密文書の中でも重要度が違います。
それでは、機密文書のランクについてご説明しましょう。
機密文書のランクは4つ
機密文書のランクは、主に『V』『A』『P』『S』の4つに分かれています。
Vはバイタル情報資産というもので、企業が保有する情報資産の中でも最上級の機密情報が記載されています。これはもしも地震や火災などの災害によって何らかのリスクを負った場合、事業継続や再起を図る際に必要不可欠な機密文書です。
もしもこれが漏洩してしまった場合、自社にとって取り返しがつかないことになりかねません。
Aはアーカイバル情報資産というもので、企業の歴史に関わる重要な機密文書です。その機密文書には起業の歴史や創業者の理念、工場などの建設に大きく関わるものであり、もし情報漏洩しようものなら悪用されて倒産する事態にもなりかねないでしょう。
Pは個人情報資産というもので、取引先や業務委託先、保有個人データが記載されています。ほとんどの企業が慎重かつ情報漏洩しないように取り扱わなければならない機密中の機密文書であり、ひとたび情報漏洩してしまえば会社の倒産は免れないかもしれません。
Sはセキュリティレベルのことで、上述したそれぞれの機密文書を重要度でランク付けしたものです。極秘、秘、社外秘とランク付けされます。
このように機密文書には複数の種類があり、それぞれ絶対に情報漏洩を起こすことがあってはなりません。普段は処分しないような機密文書でも、ふとした時に安全に処分できる方法を見つけておいた方が良いでしょう。
デルエフなら大手企業からのリピートも多いので信用できる
機密文書の処分専門業者であるデルエフは、一度も漏洩事故を起こしておらず、大手企業からの評価も高いことから安心して処分を任せられると言えるでしょう。特に情報漏洩防止に関して徹底しており、処理工程のオートメーション化によってより早く、よりスムーズな処分が可能です。
まとめ
機密文書の種類によってかなりの違いがあるため、同じ機密文書だからといってぞんざいに扱ってはいけません。きちんと処分しなければ会社を倒産させてしまうことになりますし、どのような理由があっても情報漏洩させないように処分専門業者に依頼しましょう。