機密情報を共有するサービスには要注意!3つのプロセスにおける漏洩リスクを解説します

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【機密情報を共有するサービスには要注意!3つのプロセスにおける漏洩リスクを解説します】

様々な企業においてオンラインストレージやクラウドストレージを初めとするファイル共有サービスを導入しているケースが多くなっています。

中には無料のファイル共有サービスを利用している企業も多いかもしれませんが、無料だからこその情報漏洩の危険性があります。

それでは、機密情報を共有する無料のファイル共有サービスによる3つのプロセスにおける漏洩リスクについてご説明しましょう。

機密情報を共有する無料のファイル共有サービスによる3つのプロセスにおける漏洩リスク

機密情報を共有する無料のファイル共有サービスによる3つのプロセスにおける漏洩リスクは、以下の通りです。

・ファイル保存

最初にファイルを共有する場合、最初にファイル共有サービスのストレージ内にファイルを保存します。

しかし、この保存作業において様々なミスを起こすリスクがあります。

ファイルの上書きミスをしたり、別のファイルに誤って上書きしたり、別の相手が管理するストレージにファイルを保存してしまったりといったリスクがあるのが問題です。

これではいつ何時でも機密情報が情報漏洩してしまう危険性があります。

・ファイル保管

ファイル共有サービスに対象のファイルを保管する場合、様々なリスクがあります。

たとえば、別の社員の誤った操作によって機密情報が書き換えられてしまったり、アカウントの認証情報が何らかの原因で漏洩したり、不正アクセスによって第三者に盗み見られてしまう可能性があるでしょう。

誰もがアクセスできる状態だと、誤操作が起きやすいのが問題です。

・ファイル共有

特定の相手とファイルを共有したい場合も危険なリスクがあります。

ファイルを共有するための情報を相手に送信する際、間違えて別の相手に送ってしまったり、間違えて別のファイルを相手に送ってしまったりする可能性があるでしょう。

第三者に関係がないファイルを送ってしまうと、その時点で情報漏洩になってしまいます。

まとめ

ファイル共有サービスを活用するなら、ファイル保存、ファイル保管、ファイル共有の3つのプロセスにおいて様々な情報漏洩のリスクがあることを知っておきましょう。

社員一人一人が意識してファイルを操作する必要性がありますし、一度でも誤った操作をしてしまえば業務に支障が出るばかりか機密情報の漏洩によって大損害に繋がる可能性があります。

ファイル共有サービスを導入する前に、社員全員でセキュリティに関する認識を一貫させることが大切です。

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