機密情報が入っているオンラインストレージへの不正アクセスや情報漏洩の危険性とは

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【機密情報が入っているオンラインストレージへの不正アクセスや情報漏洩の危険性とは】

オンラインストレージは便利ですが、外部からの不正アクセスで重要な情報を抜き取られないとは言い切れません。

特に企業でオンラインストレージを扱う場合は注意が必要になります。

それでは、オンラインストレージを扱う上でどんな危険性があるのかご説明しましょう。

オンラインストレージにおける情報漏洩のリスク

オンラインストレージは個人や法人でセキュリティの違いがあります。

法人の方がセキュリティ機能は高いですが、外部にデータを保存しているという点は同じです。つまり、不正アクセスを許してしまうと生年月日や住所などを初めとする様々な個人情報が漏洩してしまう可能性があります。

一度機密情報を抜き取られるようなことがあれば、社員の個人情報だけでなく会社の根幹を支える機密情報すら抜き取られてしまうでしょう。

オンラインストレージから情報を抜き取られてしまう主な原因として挙げられるのが、社員のパスワードを使い回してしまったことです。

パスワードを使い回すことで第三者に知られてしまい、外部から不正アクセスされやすくなります。

実際にアカウント情報が流出してしまった事例もあるほどで、中には共有設定をミスしたことで重要なデータが誰でも閲覧できる状態になったことで漏洩が発覚したり、サーバーの脆弱性を狙った不正アクセスが行われて数百万にも及ぶ個人情報が流出してしまったりした事例もあります。

また、サイバー攻撃にも注意しましょう。

特定の相手を狙う標的型サイバー攻撃を受けてしまった場合、より重要な情報が漏洩してしまうこともあります。

サーバー停止によるリスク

サーバーが停止してしまうとオンラインストレージが使えなくなるので、業務に支障が出てしまうリスクもあります。

サーバーが停止する原因は、主に外部からのサイバー攻撃や人為的ミスなどが挙げられます。

サーバーが停止してしまうと作業に支障が出るのはもちろん、個人情報や機密性の高い重要なデータなどを失ってしまう可能性もあります。

まとめ

オンラインストレージは便利ではありますが、様々なリスクがあるので万が一のトラブルがあることを考慮しなければなりません。

不正アクセスを許してしまうと個人だけでなく会社への影響も大きく、最悪倒産まで追い込まれるような損害も発生してしまうでしょう。

しかし、普段からパスワードやアクセス手段に注意するだけで情報漏洩のリスクが下げられるので、セキュリティ性が高いから大丈夫だと油断せずに対策する必要性があるでしょう。

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