教科書の廃棄は古紙回収でOK!ただし、〇〇の時は注意?!

年度末になると、お子さんが大量に持ち帰ってくる教科書やドリル。「1年間お疲れさま」という気お餅はあれど、その処分方法に困っている保護者の方も多いのでは?

今回は、お子さんが持ち帰った教科書やドリルの処分方法についてお伝えします。安全な方法で処分して、おうちをスッキリさせてくださいね。

教科書の廃棄は「基本的に」古紙回収で◎

お子さんの持ち帰った教科書やドリル類の廃棄は、基本的には古紙回収に出して問題ありません。新聞や段ボールなどと同じように、まとめて束ねて自治体の古紙回収に出せば持って行ってくれるはずです。

年度末のゴミ捨て場には、よく教科書の束が並べられていますよね。

ただし、気をつけなければいけないことがあります。それが、名前や学校名が記載されている場合です。

名前や学校名が書かれている場合は注意

古紙回収は基本的に、その近所に住む人たちがゴミを出しに来ますよね。わざわざ遠方から持ってくる人はいないでしょう。

ということは、そこにあるゴミは必然的に近所に住む人のものということになります。名前や学校名がわかるだけで、自宅や家族構成などが特定されてしまう恐れがあるのです。

お子さんが自分で教科書類を廃棄するときにも伝えておいてほしいのですが、名前等が書かれている教科書はそのまま捨ててはいけません。

もし、情報を悪用する人が見つけてしまった場合、お子さんほんにんだけでなく、家族にも被害が出る可能性があるからです。

名前や学校名などが書かれている教科書類は、その部分を切り取り、細かく裁断するなどして廃棄してください。

まとめ

基本的には古紙回収に出すだけでいい教科書類。大量に持ち帰ってくるものの、処分方法は手軽で助かりますよね。

ただし、教科書類に名前や学校名が書かれている場合には注意が必要です。近所の人が出す古紙回収で個人情報が見つかると、悪用する人が現れるかもしれません。

お子さんや家族を守るためにも、個人情報が書かれている箇所は細かく切るなどの対策をおこないましょう。

もし、個別に裁断するのが面倒な場合には、機密書類の廃棄業者を利用するのもオススメです。廃棄業者を利用すれば、他の書類と一緒に教科書を入れるだけ。簡単・安全に廃棄することができますよ。

 

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