年賀状の廃棄方法6選!郵便局で回収してもらえる?

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 年賀状の廃棄方法がわからず、困っている方も多いのではないでしょうか。
裏面にも表面にも個人情報がたくさん書いてあるはがきなので、うかつに捨てられないですよね。
当記事では、受け取った年賀状の廃棄方法6選と、郵便局における古い年賀状の取り扱いを紹介します。

受け取った年賀状の廃棄方法6選

受け取った年賀状の廃棄方法を5つ紹介します。
1. ガムテープで巻く
2. スタンプで個人情報を隠す
3. シュレッダーにかける
4. お焚き上げをしてもらう
5. 専門業者に頼む
6. ナチュラルローソンの「個人情報回収BOX」を利用
順番に見ていきましょう。

1.ガムテープで巻く

自宅にあるもので手っ取り早く済ませたいなら、ガムテープで年賀状の束をぐるぐる巻きにして、個人情報を隠して捨てる方法があります。
年賀状であることがわからないくらいガムテープを巻いておけば、個人情報が流出する恐れもないでしょう。
個人情報が見えている状態で可燃ゴミに入れてしまうと、ゴミ袋を覗いた人に悪用されてしまう危険性があるため、注意しましょう。

2.スタンプで個人情報を隠す

個人情報保護スタンプで住所や氏名を塗りつぶして隠す方法もあります。
塗りつぶした箇所がきちんと読めなくなるようにできている専用スタンプなら、隠した個人情報を第三者に読まれる心配はありません。
広範囲にわたって記載されている情報でも手軽に消せるローラータイプや、特殊なインクで消せるスタンプなど、様々な個人情報保護スタンプが販売されています。
個人情報保護用ではないスタンプで隠すと、隠しきれずに個人情報が漏れてしまう恐れがあるため、必ず専用スタンプを使用しましょう。

3.シュレッダーにかける

シュレッダーにかければ、ほぼ確実に年賀状の個人情報がわからない状態で廃棄できます。
ほぼ確実にというのは、まれにシュレッダーで裁断した情報をつなぎ合わせて復元しようとする人がいるからです。
裁断後の紙片が細かければ細かいほど、復元される心配はなくなるため、年賀状等の重要書類を廃棄する予定があるならシュレッダーを購入するのもいいでしょう。

4.お焚き上げをしてもらう

せっかくいただいた年賀状をゴミとして扱うのがしのびないなら、神社やお寺でお焚き上げをお願いしてみるのもひとつの手です。
お焚き上げとは、古いお札やお守りなどの粗末に扱えない品を焼いて天に還す儀式です。
きちんと感謝の念を込めて処分することで、気持ちよく手放せます。
ただし、お焚き上げをしてほしいと思ったらすぐにしてもらえるわけではなく、品物や日時に制限がある場合が多いです。
お焚き上げを検討したい方は、候補先の神社やお寺に連絡して事前に確認しておきましょう。

5.専門業者に頼む

専用業者に頼んで廃棄してもらうのが一番安全に処分できます。
よほど管理が悪いところに依頼しない限り個人情報は流通しないですし、他の方法より手間がかかりません。
ただし、書類廃棄の専門業者といっても信頼できないところに依頼してしまうと、個人情報漏洩の危険性があるため、廃棄方法を明示している業者にお願いしましょう。

6.ナチュラルローソンの「個人情報回収BOX」を利用

ナチュラルローソンの「個人情報回収BOX」を利用すれば、個人情報を安全に処分してもらえます。
処分した年賀状は、段ボールやトイレットペーパーとして再利用されます。
不要な年賀状を最寄りのナチュラルローソンに持っていってボックスに入れるだけなので、簡単です。
足を運べる範囲に個人情報回収BOXがある方は、ぜひ利用してみてください。

郵便局で年賀状の廃棄は受け付けていない

以前は郵便局に「年賀状回収BOX」が設置されていたこともありましたが、現在は個人情報保護の観点から撤去されてしまいました。
郵便局で回収してくれるかも、と考えて持っていっても回収してもらえないので要注意です。
ただし、以下のとおり郵便局で引き取ってもらえる年賀状もあります。

未使用の年賀状なら交換できる

郵便局で引き取ってくれる年賀状は次の3種類です。
● 書き損じた年賀状
● 未使用の年賀状
● 発送できなかった年賀状
消印がない年賀状は、所定の手数料を払うことで切手や通常のはがきと交換してもらえます。
用意したのに喪中になってしまって使えなかったなどの特別な事情があれば、最寄りの郵便局の窓口で喪に服している旨を伝えれば、無料で交換できます。
使わなかった年賀状は、とりあえず郵便局に持っていってみましょう。

年賀状を廃棄するなら機密文書と同じように

年賀状は個人情報が詰まっているので、機密文書と同じように慎重に扱う必要があります。
個人情報が漏洩して事件に巻き込まれるのが怖いなら、そのまま燃えるゴミの袋に入れて廃棄するのは絶対にやめましょう。
今回様々な廃棄方法を紹介しましたが、最もおすすめしたいのは専門業者に廃棄を依頼する方法です。
デルエフなら、漏洩事故ゼロの実績を持ちつつ格安で引き受けているので、気になる方はお問い合わせください。

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