実は安い?シュレッダーの価格よりも機密文書廃棄業者に頼んだほうが安いのか

シュレッダーの購入と機密文書廃棄業者に依頼するのは、どちらが安く済むのでしょうか?

シュレッダーの本体を購入し、長い間使い続ければ、「元が取れる」なんていうけれど、実際のところ、本当にそうなのでしょうか?

今回は、シュレッダーを購入するのと、シュレッダー業者に依頼するの、どちらがお得なのかをご紹介していきます。

実は、機密文書の廃棄は業者に依頼した方が、費用が抑えられるんです……!

その理由について、詳しく見ていきますね。

 

*一般的なシュレッダーのスペック

まずは、シュレッダーのスペックについてご紹介しておきます。
企業の中で使用するシュレッダーの最低スペックは、以下のようなものが一般的です。

・1回に裁断できる枚数:10~15枚程度
・本体に格納できる容量:20リットル~25リットル(A4用紙200枚~250枚程度)
・シュレッダー本体の金額:15,000~25,000円程度

クロスカットと呼ばれる細かい裁断が主流で、裁断後の紙くずから読み取りづらいようになっています。
さらに細かいマイクロクロスカットと呼ばれる裁断方法を採用したシュレッダーだと、もう少し金額が高くなります。

 

*シュレッダー購入後にかかる費用とは

シュレッダーは1回購入したらそれで終わり……というわけではありません!

購入後にかかる費用にはどのようなものがあるのか、見ていきます。

 

**購入後にかかる費用1:電気代

会社でシュレッダーを購入して使用する場合には、必ず電気代がかかってきます。

たとえば、一般的なシュレッダーの消費電力(裁断するときにかかる電力)は370W、待機電力(裁断していないときにかかる電力)は2Wです。

1日8時間の就業時間のうち、トータル1時間裁断した場合、1か月200円ほどの電気料がかかってきます。大した金額でないように見えますが、1年積み重なれば2,400円もかかっていることに!

 

**購入後にかかる費用2:紙くずを入れるごみ袋代

シュレッダーには、紙くずを受ける箱が内蔵されています。

もちろん、そのままでも裁断することはできますが、紙くずの処理が面倒になるため、ごみ袋を箱にかけて使用している企業が多いです。こうすることで、箱から袋を取り出せばそのまま廃棄することが可能だからです。

このゴミ袋も、費用として継続的にかかってきます。

1枚10.6円のゴミ袋を1日に2回変えるとすると、1か月に424円ほど。1年で考えると5,088円もかかっているんです。電気代よりも多くかかっているなんて、驚きですね。

 

**購入後にかかる費用3:メンテナンスや不具合の対応

シュレッダーを購入後は、そのままの状態で使い続けられるわけではありません。

定期的にオイルをさしたり、不具合が起こった場合には業者に対応してもらう必要が出てきたりすることも……。

・電源が入らない
・動かない
・変な音がする(異音)
・紙が詰まってしまった

このようなトラブルを解消するためには、7,000円~30,000万円の費用がかかります。基板を交換するような不具合の場合は、5~6万円かかることもあるんです。

 

*シュレッダー業者に頼めば維持費はかからない!

シュレッダーを購入せず、廃棄処分業者へ依頼すれば、電気代や紙くずを入れる袋などの消耗品は不要です。

また、シュレッダー本体を所有しているわけではないので、メンテナンスや不具合への対応もいりません。

業者へ依頼し、シュレッダーをかける時間がなくなることで、見えないところでかかっている人件費も節約することができます。

 

**デルエフのおすすめポイント

デルエフなら、月に1回の定期回収プラン(レギュラープラン)を月額3,980円で利用可能。シュレッダー本体の金額よりも、断然低価格です!

専任の担当者が機密書類を入れた箱を定期回収し、荷受け後24時間以内に廃棄処理を完了。廃棄証明書の発行もしますので、安心してご利用いただけます。

ファイルやバインダーごと回収することができるので、書類をいちいち分別する必要もありません。

決算や年度末などで、普段より多くの廃棄文書が発生した場合には、980円で追加の回収も可能です。柔軟に対応しますので、ぜひご相談ください!

定期回収プランは東京23区限定とさせていただいておりますが、その他の地域のお客様向けにスポットプラン(大)も展開しています。

A4用紙7,500枚以上回収できる大容量のプランですので、毎日のシュレッダー処理に手間を感じているお客様や、機密文書の廃棄処分にお悩みのお客様におすすめです!

 

*まとめ

いかがでしたか?

一見、シュレッダー本体を1回購入すれば終わりのような気がしてしまいますが、実は違うのです。

「シュレッダーを購入した方が安いはず」という思い込みで、廃棄処分業者を使ってなかった方は、これをきっかけに利用を検討していただければと思います!

 

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