大学の教科書は処分すべき? 処分の方法や時期について!
「いつごろ処分したらいいのかな?処分する方法は?」
こんなお悩みはありませんか?
大学の教科書って1冊が分厚くて処分に困ってしまいますよね。
ただ専門書は高価なので、処分してもいいのかどうか疑問に思うのも仕方ありません。
そこで、今回の記事では大学の教科書は処分した方がいいのかについて解説します。
この記事を読むと、大学の教科書をどう処分するのか、その方法もわかります。
大学の教科書を処分すべきかどうか
大学の教科書は処分すべきであるといえます。
なぜなら、会社員になっても使用する頻度はかなり少ないからです。
とくに文系の学部に入学していた方であればなおさら使用頻度は少ないといえます。
ただ、いくつかの注意点があるので以下の項目でお伝えしていきます。
プリント類はためらいなくシュレッダーで処理すべき
まず大学で配られるプリント類は、ためらいなくシュレッダーで処理しておきましょう。
この理由は、プリントは破棄される前提で教授から配られているからです。
基本的に教科書を読めば全て理解できるようになっているので、プリントは必要なくなれば捨ててしまっても構いません。
前期・後期と分かれている場合が多いので、通年受講の講義でなければ休みの間に捨ててしまいましょう。
教科書で専門分野のものは所持しておくべき
ただ1点注意が必要なのは、理系学生の教科書についてです。
この理由は、大学卒業後大学院に進学する方も企業に入社する方も必要なときには、確認する可能性があるからです。
とくに理系の専門分野に関する教科書は値段が非常に高く、入手が困難なので本当に必要がないと思われる教科書のみ処分してしまいましょう。
一般教養の大学教科書はあまり必要ない
一方で一般教養の大学教科書はあまり必要ありません。
なぜなら、一般教養の教科書は書店で売っている可能性が高く、すぐ手に入るからです。
必要になったらその際に書籍を購入すればいいだけなので、プリントと同様に休み期間中に処分してしまうのがおすすめです。
必要ない大学の教科書を処分する方法3選
次に必要ない大学の教科書を処分する方法を3つ紹介していきます。
具体的な処分方法は以下の3つです。
- 後輩にゆずる
- 売ってお金にする
- 捨てる
それでは、さっそく解説していきます。
大学の教科書処分方法①後輩にゆずる
大学の教科書の処分方法1つ目は、後輩にゆずることです。
大学の教科書は1冊がとても高価なため、後輩にあげると喜ばれるでしょう。
また中学校や高校と異なり、教科書改訂もほとんど起こらないので長年使い回されてきている教科書もあるでしょう。
大学の教科書処分方法②売ってお金にする
次の方法は、売却してお金にすることです。
なぜ大学の教科書が売れるのかというと、先ほどの理由がそのまま当てはまり、希少性が高く値段が高いので、中古品の需要もあるからです。
専門の買取り業者もいるため、簡単に買取査定してもらえます。
ですから、もしゆずる人がいなければこのようなサービスを利用していくといいでしょう。
大学の教科書処分方法③捨てる
最終手段は大学の教科書を捨てることです。
大学の教科書は1冊が分厚いため、雑誌と同様に資源ごみとして扱われる可能性が高いです。
ただ、自治体によっては可燃ゴミとして出さなければいけない場合もあるので、ホームページや電話で確認をしておきましょう。
また民間業者の古紙回収ボックスへ投函する方法もあり、あなたにとってどちらの方が利便性が高いのかを確認して利用してください。
大学の教科書を処分するタイミングについて
大学の教科書を処分するタイミングは以下の2通りです。
- 各学年の春休み期間
- 入社前
これらの時期について詳しく解説していきます。
ベストなタイミングは各春休み期間
まずベストなタイミングは各春休み期間です。
通年で利用していた教科書や参考書が必要なくなる可能性が高いからです。
そのため、春休み期間中に資源ごみで出したり、メルカリや専門業者を使って売りに出しましょう。
まとめて処分するなら入社前
まとめて処分するタイミングは、大学卒業後の入社前です。
この理由は、入社前であればほとんどの教科書が必要ないと判断が付くからですね。
もちろん、理系学生は冒頭でお話したように入社したあとも、教科書を閲覧しなければならない可能性もあるため、必要な専門書は必ず持っておきましょう。
まとめ:大学の教科書をまとめて処分したいならデルエフへ
今回の記事では、大学の教科書を処分した方がいいのかについて詳しく解説してきました。
結論必ず処分すべきなのですが、大学の教科書って分厚くまとめて処分するのは気が引けてしまいますよね。
もし、大量の教科書処分に困っていれば弊社デルエフまでお問い合わせください。