個人情報書類の処分方法とは?

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 「個人情報の書類はどのように処分すればいいの?」
「処分すべき個人情報の書類には何があるの?」
このようなお悩みはありませんか?
個人情報書類の処分方法はたくさんあり、あなたにあった処分方法を選ぶべきですが、どちらかというと「確実性」を重んじたほうがいいでしょう。
今回の記事では、まず個人情報書類を確実に処理する方法をお伝えしながら、処理すべき書類をお伝えしていきます。

個人情報書類の処分方法一覧

個人情報書類の処分方法は様々なものがありますが、主なものを取り上げると以下のとおりです。
● シュレッダー処理
● 焼却処分
● 直接溶解
● 専門業者によるシュレッダー処理
それぞれ解説していきます。

シュレッダー処理

個人情報書類の処分方法の一つ目は、シュレッダー処理です。
シュレッダーを使い個人情報書類を裁断し、誰にも復元できないようにする方法を指しています。
昨今発売されているシュレッダーには様々な種類がありますが、縦に裁断するタイプのシュレッダーだけでは簡単に復元されてしまうでしょう。
そのため、自社内や家庭でシュレッダーを使い個人情報書類を処分する場合には、出来る限り高性能で書類をバラバラにできる物を利用してください。

焼却処分

シュレッダー処理と合わせて使われるのは焼却処分です。
焼却処分とは文字通り個人情報書類を焼いて処理する方法で、基本的にこの方法であれば復元されることはありません。
ただし紙の分厚さによっては焼却処理しきれない場合があるので、シュレッダーでできる限りバラバラにした書類を焼却処分するようにしましょう。
もちろんシュレッダー処理と焼却処分両方を行うことになるので、手間はかなり掛かります。

直接溶解

最も確実な方法として、個人情報書類の溶解処理というものがあります。
溶解処理とは、個人情報書類を段ボールなどに包んで溶かして処理することを指しています。
たとえば、弊社デルエフのような専門業者が行なっている場合が多く、現在では郵便局やクロネコヤマトといった他業種の大手業者も参入してきています。
それだけ溶解処理は多くのお客様から求められているものであり、ニーズがたくさんあります。
そのため、個人や企業問わず少ない書類からきちんと溶解処理をするといったのが現在のトレンドになっているでしょう。

専門業者によるシュレッダー処理

続いては専門業者によるシュレッダー処理です。
溶解処理と異なりますが、こちらもセキュリティ意識が高い個人の方や企業が利用している処理方法です。
専門業者に持ち込んだり、専門業者が回収しに来たりして専用の大型シュレッダーを用いて目に見えない形まで裁断します。
そのため溶解処理ほどは完璧な廃棄はできませんが、情報が外に漏れることはほとんどないでしょう。

処分すべき個人情報書類の種類

ここまで個人情報書類の処分方法をお伝えしてきましたが、処分すべき個人情報にはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的には次のとおりです。
● 機密文書
● 個人の資産に関する文書
それぞれ解説していきます。

機密文書

処分すべき個人情報書類の1つには機密文書が含まれます。
機密文書は様々な情報が機密文書として扱われますが、その中でも顧客情報に関する文書が個人情報として扱われるでしょう。
その他にもマイナンバーに関する情報は特定個人情報として扱われるため、徹底した処理が求められます。

個人の資産に関する文書

続いては個人の資産に関する文書です。
個人の資産に関する文書とは、クレジットカードの明細書などが当てはまります。
なぜこれらの書類をきちんと処理しなければならないかというと、名簿屋に回収されてしまうと不動産営業や怪しい投資営業などの連絡やDMを受けてしまう可能性があるからです。
具体的に年収と住所や電話番号が外に漏れてしまうと、月に1度はこういった営業を受けてしまうでしょう。
もちろん年収が高ければ高いほどこういった営業を受けやすいので、年収が高いという自覚を持っている方は、最低限溶解処理を行ってもらったほうがいいでしょう。

まとめ

今回の記事では個人情報の書類に関する処分方法を中心にお伝えしてきました。
また処分すべき個人情報書類の情報もお伝えしてきましたが、あくまで一例です。
この他にも、学校の成績関連の書類や健康診断書などの身体に関する書類など、きちんと処理しておかなければならない書類は複数あります。
特に個人の年収やコンプレックスに関する情報は、名簿屋に高く売れますし、企業の情報は競合会社に高値で買い取られてしまいます。
これらの情報が流出するだけで、あなた自身に多大な悪影響を与えてしまうので十分に注意しましょう。
より確実な個人情報の処理を求めるなら弊社デルエフまでお問い合わせください。

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