個人情報を燃えるゴミで捨ててはいけない恐ろしい理由

機密文書の廃棄・処理、T-POINT、paypay機密文書の廃棄・処理、銀行振込、代金引換
何気なく燃えるゴミで捨てた書類に書いてあった個人情報から、思わぬトラブルにつながることがあります。
住所と名前が書いてある書類だけでなく、レシートから情報が特定されるケースも。
当記事では、個人情報が書かれた書類を燃えるゴミで廃棄するリスクについて詳しく解説します。

個人情報は燃えるゴミで出すと流出リスクがあるため危険

個人情報が書かれた書類を燃えるゴミで捨ててしまうと、情報漏洩リスクがあるため大変危険です。
家の中で、特に気をつけて廃棄すべき書類は以下のとおりです。
● 宅配便の送り状
● 利用明細書やレシート
● 名前が記されている薬の袋
それぞれ理由を見ていきましょう。

宅配便の送り状

宅急便の送り状をそのまま廃棄するのはもちろん、少しでも読める状態でゴミ箱に入れてはいけません。
送り状を見れば、住所や名前、電話番号までわかります。
シュレッダーにかけるか、スタンプで情報を消した上で廃棄するのがおすすめです。

利用明細書やレシート

利用明細書やレシートには個人情報が書かれていないと油断している方も多いでしょう。
しかし、大量のレシートからライフスタイルがバレることがあるので要注意です。
「レシートの内容を見る限り一人暮らしの女性の可能性が高いな」などと推察されてしまいます。
よく利用する店を特定される可能性もあるため、燃えるゴミでまとめて捨てるのは危険です。

名前が記されている薬の袋

薬局でもらう薬の袋も、個人名が書かれているため注意しなければなりません。
薬局の場所から居住地域を絞り込んだり、個人名から個人情報を検索したりできてしまいます。
個人名を隠してから廃棄しましょう。

燃えるゴミから個人情報が漏洩すると何が起こる?

燃えるゴミに個人情報がわかる書類を入れたことが原因で情報漏洩すると、以下のデメリットが想定されます。
● 住所やライフスタイルが特定される
● ストーカー被害の可能性
● 金銭的被害にあうケースも
詳しく見ていきましょう。

住所やライフスタイルが特定される

信じがたいことに、燃えるゴミに入れた書類の個人情報を合わせて、住所やライフスタイルを特定しようとする人がいます。
たとえば、事情があってゴミを収集時間外に出したところ、ゴミの中身からマンションの部屋を特定されてクレームを受けたケースがありました。
個人情報が多ければ多いほど、どこの誰が捨てたゴミか特定しやすくなるため危険です。

ストーカー被害の可能性

特に女性は、ストーカー被害に遭う可能性があるので注意しましょう。
「このコンビニを利用することが多いようだから、張り込めば会えるかも」と考えたストーカーが待ち伏せしていることがあります。
まとめて捨てたレシートから行動時間・範囲を読み取られることがあるため、気をつけましょう。

金銭的被害に遭うケースも

インターネットのアカウント情報や、クレジットカードの情報が漏れると、金銭的被害につながる恐れがあります。
本人になりすまして高額なものを購入したり、犯罪に悪用したりできてしまいます。
たとえば、クレジットカードと住所を盗まれた人が、クレジットカードを不正利用されるだけでなく、再設定手続き用の書類が家に届かないよう工作された例がありました。
個人情報が漏洩する危険性がよくわかる例です。

燃えるゴミの個人情報を見る可能性がある人

燃えるゴミで捨てた個人情報が流出する可能性があるとお伝えしましたが、一体誰がゴミを覗くのでしょう?
可能性のある人物を3パターン紹介します。
1. マンションやアパートの管理人
2. ゴミ収集車の作業員
3. 自治体や地域の監視役
順番に見ていきましょう。

マンションやアパートの管理人

マンションやアパートの管理人は、管理の上で必要な場合にゴミ袋を開けることがあります。
たとえば、ゴミ出しマナーが悪くて近隣住民に迷惑になると判断した場合や、クレームが入った場合などです。
どこの部屋に住んでいる人か特定することもあるため、調べられる可能性があることを知っておきましょう。

ゴミ収集車の作業員

不審なゴミと判断したら、ゴミ収集車の作業員も袋の中身を見る可能性があります。
不審なゴミというのは、明らかに分別されていなかったり、形がおかしかったりするゴミです。
燃えるゴミに分類されないものは収集してはいけないため、業務として細かく確認することがあります。

自治体や地域の監視役

自治体や地域の監視役が、ゴミが適切に廃棄されているか見張っていることもあります。
この場合の「監視役」とは、正義感を持って地域の自治に努めようとする人の総称なので、役職があるわけではありません。
監視役は気になるゴミを見つけたら注意するために徹底的に調べます。
ちなみに、民法によるとゴミは集積所に出した時点で所有権を放棄したことになるため、持ち帰って調べても法的には問題ありません。

個人情報は燃えるゴミではなく専門業者に依頼して破棄しよう

ここまで、個人情報を燃えるゴミで捨ててはいけない理由を詳しくお伝えしました。
軽い気持ちで捨てたゴミが、個人を特定するために使われる可能性があると思うとゾッとします。
個人情報の漏洩を防ぐには、機密文書廃棄の専門家に任せるのが一番です。
創業85年経っても漏洩事故0の実績を誇り、94%と高いリピート率を誇る当社にお任せいただければ、安全に個人情報を廃棄できます。
段ボール1箱980円から承っていますので、気になる方はお問い合わせください。

機密文書の廃棄・処理、T-POINT、paypay機密文書の廃棄・処理、銀行振込、代金引換

サブコンテンツ

このページの先頭へ