個人情報の漏洩がもたらす被害

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【個人情報の漏洩がもたらす被害】

インターネット上には、様々な企業や個人のホームページが掲載されており、また、自宅にいながら買い物が出来る等、楽しくて便利な魅力が秘められています。しかし、その一方で、インターネットには脅威も潜んでいます。そのうちの1つが「個人情報の漏えい」です。

個人情報の漏えいはどのくらい発生しているのか?

東京商工リサーチによると、2020年の個人情報漏えい事件は2372万7268件で、個人情報が漏えいしてしまった人は、なんと2515万人分にものぼるとのことです。インターネットを利用するにあたって、個人情報の漏えいは他人事ではありません。

個人情報はどこから漏れるの?

個人情報の漏えいは、その多くが企業側の管理ミスで発生しています。最近では情報の管理を徹底している企業も増えていますが、いかに徹底したとしても、個人情報が漏えいしてしまう可能性がゼロになることはありません。また、中には、個人用PCから情報が漏えいしてしまうケースも少なくありません。

個人情報が漏えいすると、どんな被害があるの?

●ダイレクトメールや電話による勧誘
 氏名や住所、電話番号、メールアドレス等の情報から、迷惑メールや電話による勧誘などが頻繁に行われる可能性があります。
●詐欺や架空請求
 商品の購入履歴などの情報から、それを利用した詐欺や架空請求をされる可能性があります。
●脅迫やストーカー
 プライバシーに関する情報などから、脅迫やストーキング行為の対象とされる可能性があります。
●IDなどの不正利用
 カードなどのID情報から、本人になりすましてサービスを不正利用される可能性があります。

ふだんから以下の点に気をつけましましょう

●サイトに載せる個人情報に注意!
 自身のホームページやブログ、掲示板やツイッターなどにおいて、自分の住所、氏名、電話番号など個人を特定できる情報を公開するのは控えましょう。
●アンケート調査・懸賞募集に注意!
 集めた個人情報を転売する悪質な業者がサイトを運営している場合がありますので、気をつけましょう。
●クレジットカード番号等の入力に注意!
 SSLと呼ばれる暗号化技術あるいは個人認証サービスが施されていないサイトにおいて、個人情報を入力するのは控えましょう。
●インターネットカフェを利用する際に注意!
 インターネットカフェ等の共用のパソコンに残っているデータから、個人情報が漏れてしまう場合があります。ブラウザの履歴やキャッシュ、クッキーなどの削除を忘れずに実施しましょう。
●ファイル共有ソフトの利用に注意!
 ファイル共有ソフトを悪用し、PC内の情報を流出させるウィルスが存在します。怪しいファイルをダウンロードしたり、実行したりしないようにしましょう。

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