個人情報の処分は家庭でどうするのか?

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 「個人情報の処分を家庭で行うにはどうしたらいいんだろう?」
こんなお悩みを抱えていませんか?
昨今企業による情報流出が多く、ご家庭でもセキュリティ意識が高いところが多くなっています。
では、どのような書類が個人情報に該当しきちんと処理しなければならないのかも気になるところです。
当記事では、個人情報のご家庭での処分方法について詳しく解説していきます。

家庭にある個人情報の処分方法

家庭にある個人情報の処分方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的には次のとおりです。
● 郵便物
● ネット通販での納品書
● クレジットカードなどの明細書
それぞれ解説していきます。

郵便物

家庭で最も多く、注意しなければならないのが郵便物の処分方法です。
簡単な方法だと住所欄を裁断して捨てるといった方法が考えられますが、ゴミ袋を盗まれてしまうと復元されて個人情報を盗まれてしまう危険性もあるでしょう。
特に郵便物には様々な種類があり、年金の通知書や納税通知などの書類が復元されれば年収がどれくらいあるかもわかってしまいます。
ですから、郵便物は簡単に裁断するだけでなく、他のゴミと混ぜて見つからないように対策していくべきでしょう。

ネット通販での納品書

次に郵便物の中でもネット通販の納品書にも気をつけなければなりません。
というのも、ネット通販はあなたの趣味嗜好がわかる情報であり、よく買っている品物がバレてしまうと、それに関連するDMが大量に届いてしまうでしょう。
欲しくないものなのに、興味を惹かれてしまいついつい購入してしまえば立派な二次被害を受けていると判断しても構いません。
先ほどもお伝えしたように、シュレッダー処理だけでなく他のゴミと混ぜたり、地域に寄っては焼却処理したりしましょう。

クレジットカードなどの明細書

最後はクレジットカードなどの明細書にも気をつけましょう。
クレジットカードの他には株主優待券などの情報にも要注意です。
これらの情報からご家庭にどれだけの資産があって、年収がどれくらいなのかを簡単に割り出せてしまいます。
ですから、金融に関する情報はできるだけ細かく裁断し、Webからのみ閲覧できるようにしておくといいでしょう。

家庭にある個人情報の処分に注意すべきこととは

ここまで処分方法について解説してきましたが、その他に注意すべきところには何があるのでしょうか。
具体的な注意事項は次のとおりです。
● 個人情報を黒塗りする
● シュレッダーにかける
● 他のゴミと混ぜてわかりづらくする
ベストな方法としては溶解処理ですが、ご家庭では対応しきれない場合があるため主にシュレッダーを使った方法をお伝えしていきます。

個人情報を黒塗りする

家庭にある個人情報を処分するときの注意点の一つ目は、個人情報を黒塗りすることです。
個人情報の黒塗りをしておけば、特殊な溶液を使わない限り黒塗りされた箇所の情報は外部に見えません。
ただ水性のマジックなどで消してしまうと紙の材質によっては消しゴムなどで簡単に消せてしまうため注意しましょう。
できる限り油性のマジックを使って対応してください。

シュレッダーにかける

マジックなどの黒ペンで個人情報を隠せたら続いては、シュレッダーに掛けていきましょう。
家庭用のシュレッダーは性能がイマイチで縦にだけ割くタイプのものが多いですが、シュレッダーに掛けるもしくはハサミで最低限裁断すれば、黒塗りとの相乗効果で情報を盗まれにくくなります。

他のゴミと混ぜてわかりづらくする

最後は他のゴミと混ぜて書類が紛れ込んでいることがわかりづらくなっていたら成功です。
基本的に目に見える形で書類が入っているとなると、盗まれやすくなってしまうため、生ゴミ袋の中に入れるなどして対応するといいでしょう。
ただ、地域によってはゴミの分別で紙を分けなければならないこともあるため注意が必要です。

家庭にある個人情報の処分にはシュレッダーが最適だが…

先ほど家庭用のシュレッダーを使い個人情報の処分を行う点をお伝えしましたが、家庭用のシュレッダーは事業用と比べるとあまり高性能ではありません。
それに一度購入したら使い続けなければならないので、コストも高くなってしまうでしょう。
そんなときはデルエフのスポットプランをおすすめします。
この方法であれば1,000円以下で溶解処理まで対応可能です。

まとめ

今回の記事では個人情報の処分を家庭で行うためにはどうすればいいのかについて解説してきました。
注意点としては個人情報はたくさんあり、できるだけ溶解処理を頼ったほうが手間なく何でもできるといった点です。
もちろんシュレッダーを使うとなると高性能なものを買う必要があります。
先ほどもお伝えしたように、高性能なシュレッダーを買ったとしても費用が掛かるだけなので、できる限り弊社デルエフのような専門業者に溶解処理をお願いしたほうがいいでしょう。

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