個人向け機密文書溶解サービス5社を徹底比較

「自宅の書類をまとめて機密文書溶解サービスにお願いしたいけれど、どこに依頼すればいいかわからない」
「個人でも利用できる機密文書溶解サービスを知りたい」
このような悩みはありませんか?
当記事では、個人におすすめしたい機密文書溶解サービス5社を一覧表で紹介します。
リモートワークでやむを得ず持ち帰った書類をオフィスに持ち帰るのは億劫だと感じている方、確定申告後に不要になった書類を安全に廃棄したい方はぜひ最後までお読みください。

個人向けの機密文書溶解サービス5選を一覧表で徹底比較

個人でも依頼しやすい5社の機密文書溶解サービスを比較してみました。
社名 サービス名 料金 廃棄方法 特徴
デルエフ スポットプラン・ライト 980円 シュレッダー処理→溶解処理 大量に安く廃棄できる
日本パープル 保護くん(まもるくん) ー シュレッダー処理→溶解処理 一切ひと目に触れずに処分できる
ヤマト運輸 機密文書リサイクルサービス 1,650円 溶解処理 ヤマト運輸の集荷・持ち込みサービスを使える
日本郵便 書類溶解サービス 2,880円 溶解処理 郵便局から安全に廃棄できる
大塚商会 メルティBOX 2 1,800円 溶解処理 1箱ずつ管理しているので紛失リスクがない
各社の詳細は以下で説明します。

デルエフ

デルエフのスポットプラン・ライトは、1箱980円で機密文書を回収・廃棄してくれるサービスです。
1箱といっても他社より大きめで、約20kg、A4コピー用紙で5000枚程度の機密文書が入ります。
書類を段ボールに詰めたら、電話1本で回収してもらえます。
ただし、関東、中部、近畿地方限定のサービスなので、お住まいの地域によってはご利用いただけません。

日本パープル

日本パープルの保護くんは、希望の回収方法で機密文書を持っていってくれるサービスです。
ホチキス・クリップ・バインダーごと処分できます。
現金輸送車と同じくらいのセキュリティレベルを誇る完全密封車で搬送し、ひと目に触れずに処分されます。
輸送車にはGPSも搭載されているので、追跡可能です。

ヤマト運輸

ヤマト運輸の機密文書リサイクルサービスは、ヤマト運輸のドライバーが自宅まで取りに来て廃棄してくれるサービスです。
ヤマト運輸のサービスを使い慣れている方にはわかりやすくて嬉しいサービスです。
ECOBox SにはA4用紙が約2,500枚入ります。
リモートワークで持ち帰った書類を自宅で廃棄したいときに、このサービスを利用している企業も多いようです。

日本郵便

日本郵便の書類溶解サービスは、不要になった書類を専用箱に入れて郵便局に持っていくだけで廃棄してくれます。
不要になった通帳・成績表・はがき・手紙・日記等を誰にも見られずに溶かして処分できます。
書類はクリップ・ホチキス・とじひもの取り外しが不要なだけでなく、ビニール袋に入っていても処理可能です。
郵便局に預けられた箱は、セキュリティゆうパックで配送され、工場に到着次第箱ごと溶解するので情報漏洩の心配がありません。

大塚商会

大塚商会のメルティBOX 2は、バインダーやクリアファイルに入っていても溶解処理が可能です。
機密文書の運送は、実績のある専用配送業者に委託しているため、情報漏洩の心配がありません。
また、回収する箱は二次元バーコードで1箱ずつ管理しているため、紛失リスクなく、安心して任せられます。
ただし、回収依頼はFAXで受け付けているので、箱に詰め終わってから回収まで少々時間がかかります。

個人向けの機密文書溶解サービスを比較する際に確認すべき3つのポイント

大切な家の書類を廃棄するにあたって、安心して任せられる機密文書溶解サービスを選ぶために気をつけるべき3つのポイントは以下のとおりです。
1. 1箱あたりの料金
2. セキュリティレベルの高さ
3. 廃棄方法が明示されているか
順番に見ていきます。

1.1箱あたりの料金

1箱あたりの料金が予算内か確認しましょう。
税込・税抜だけでなく、登録料や基本料、段ボール代金が別途必要になってくる場合があるため、総額の確認が必須です。

2.セキュリティレベルの高さ

個人情報を絶対に漏洩させないためには、セキュリティレベルの高さも要チェックです。
意外と見落としがちなポイントが、自社の設備で最後まで責任を持って処理しているかです。
実は回収だけして処理は外部委託している会社のほうが多いため、安全性にこだわるなら、自社で安全に処分していることを証明できるところに依頼しましょう。

3.廃棄方法が明示されているか

箱に入れるときの注意事項から機密文書の処理方法まで、具体的に見せているサービスを選びましょう。
回収までの説明は記載してあるものの、その後の処理方法が抽象的な説明になっていることも多いです。
たとえば当社なら、処理の様子を動画にして詳しく見せています。
透明性を重視して機密文書溶解サービスを選ぶと、より安全に書類を廃棄できます。

個人向け機密文書溶解サービスなら自信を持っておすすめできます

今回は個人で利用できる機密文書溶解サービス5社を比較してみました。
どれも手軽に利用できるサービスなので、気になったものから問い合わせてみましょう。
なお、最安値で安全性も担保されているのはデルエフのサービスです。
安いだけでなく、1935年の創業以来、漏洩事故ゼロの実績を誇ります。
関東、中部、近畿地方にお住まいの方は、ぜひ1度スポットプランを使ってみてください。

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