使い終わった家計簿はどうする?毎年新しくなる家計簿の処分方法とは

家計を少しでも楽にするため、コツコツと家計簿をつけていらっしゃる方も多いですよね。毎年かわいいデザインや、スタイリッシュなデザインの家計簿が発売されるなど、家計簿は1年に一度新しくなるのが基本です。

みなさんは前年の家計簿、どうされていますか?

もし、使用済みの家計簿を古紙回収や燃えるゴミで処分している方がいたら要注意!ご家庭の個人情報が悪用される可能性がありますよ。

そこで今回は、家計簿を古紙回収に出すと起きる可能性のあるトラブルや、正しい家計簿の処分方法をお伝えします。

大切なご家族を危険にさらさないよう、正しい処分を心がけてくださいね。

家計簿を古紙回収に出してはいけない理由

それではまず、家計簿を古紙回収に出してはいけない理由についてご説明しましょう。

そもそも家計簿には、

・いくらの給与が入ったのか

・どこで買い物しているのか

・何を買っているのか

といったことを書いていきます。

給与の額が知られても気にしないという方もいるかもしれません。しかし、買い物している場所や何を買っているかを知られることで、トラブルに巻き込まれる可能性があるのです。

買い物している場所は、大きく変動することは少ないでしょう。例えば、今日は最寄駅のスーパー、明日は3つ先の駅のスーパー、明後日は隣の県のスーパーなど、コロコロ変わることはないですよね。

行動範囲が知られてしまうと待ち伏せすることも可能になります。こちらは知らなくても、悪用する相手はあなたの行動を見ている可能性があるのです。

また、何を買っているのかを見ることで、大体の家族構成を知ることができます。買い物場所の情報と組み合わせることで、もしかするとお子さんが被害に遭う可能性もあるのです。

家計簿の正しい処分方法は業者へ依頼すること

このように、何も考えずに古紙回収や燃えるゴミに出すことで、家計簿に書かれた情報を悪用する人がいるかもしれません。

トラブルに巻き込まれないためにも、家計簿の処分は廃棄業者へ依頼するのがいいでしょう。

廃棄業者と聞くと、企業向けのサービスを想像してしまいますが、個人でも利用できるサービスが増えてきています。1年に1回などタイミングを決めておいて、家計簿と同じく情報を悪用されやすい学校からのお便りなどをまとめて回収に出すのもいいですね。

業者を選ぶときには、安心して任せられる業者かどうかを確認しましょう。プライバシーマークの取得や、情報管理に関する資格を持ったスタッフがいるかどうかを確認すると安心です。

まとめ

毎年新しくなる家計簿。ある程度の年数は取っておいたとしても、数年経ったものは処分するのがいいでしょう。

その際、古紙回収や燃えるゴミに出すのはNG!情報を悪用しようとする人に狙われるかもしれません。

家庭で発生した個人情報を含む書類をまとめて、個人情報廃棄業者へ依頼するのがベスト。安心できる業者を選び、依頼してくださいね。

 

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