テーブルにおくと便利な紙で作るゴミ袋。どんな紙を使う?注意することは?

テーブルに置いて使える「紙で作るゴミ袋」。子どもの頃に教わって、今でも作っている人もいるのではないでしょうか。
わざわざゴミ箱まで捨てに行かなくても、食卓で出る細かいゴミを入れておけるのは便利ですよね。スーパーのチラシや不要になったプリントなどで作り、ストックをしておくこともある紙のゴミ袋。
でも実は、ゴミ袋に使う紙には選び方があるんです!
間違った用紙を使うとトラブルに巻き込まれる可能性もあるので、適切な紙を選んでくださいね。

今回は、紙のゴミ袋を作るときに気をつけるべき、紙の選び方についてご紹介します。

紙のゴミ袋から個人情報が漏れる?

紙のゴミ袋はどのような紙でも作れるため、近くにある紙でパパパっと作ってしまう方も多いはず。しかし、紙のゴミ袋は使い終わったらそのままゴミ箱に入れてしまうため、紙の選び方は慎重におこなう必要があるのです。
実は、選ぶ紙によっては個人情報が漏れてしまう可能性が!

例えば、お子さんの持ち帰った保育園や学校のプリントを使うと、

・子どもがいること

・お子さんのおおよその年齢

・お子さんの通っている保育園や学校

のような情報を読み取れてしまいます。

これらの情報をもとに、保育園や学校で待ち伏せをして、お子さんが狙われる可能性があるのです。怖いですよね。
ゴミ回収に出されたゴミを、悪意を持って荒らす人がいないとは言い切れません。自分たちの身は自分たちで守るしかないので、最大限の注意を払ってゴミ袋にする紙を選んでくださいね。

まとめ

作り方も簡単で便利なため、たくさん作ってしまう紙のゴミ袋。しかし、選ぶ紙によっては危険が伴います。
お子さんが持ち帰った保育園や学校のプリントや、会社から持ち帰ったご家族の書類、その他個人情報が含まれるような書類を使うのはNG!個人情報が漏洩してしまう可能性があり、ご家族に危険が及ぶ可能性があるからです。
ゴミ袋に使うのは、スーパーのチラシや新聞紙などがおすすめ。どの家庭でも同じものを持っているので、万が一、ゴミ袋を漁られても問題ありません。
家庭で発生する個人情報を含んだ書類は、捨て方も大切。普通にゴミ袋に入れて捨てるのではなく、ある程度まとめて業者へ依頼するか、コンビニで利用できる個人情報が書かれた書類を安全に廃棄できるサービスを使うのがいいでしょう。

ご家族に危険が迫らないよう、適切に廃棄してくださいね。

 

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