シュレッダーで処分した機密文書をそのまま捨てるのは危険!

機密文書の処分方法はシュレッダーや溶解処理といった方法が挙げられますが、シュレッダーは大変効率が良い方法だという人もいるのではないでしょうか?確かにシュレッダーなら外注しなくても社内で処分できますし、外注する際の費用もかかりません。

しかし、シュレッダーによる処分はあまり効率が良くないという見方もあります。それでは、機密文書をシュレッダーで処分するのはNGなのかご説明しましょう。

特にNGではないが、コストがかかる

シュレッダーによる機密文書の処分はNGではありません。むしろ社内のみで処理できますし、外注する場合でも出張型シュレッダー処理サービスなどシュレッダーでの処分を専門とする業者も存在します。ただし、社内で処分する場合でも外注する場合でも、コストが大きくかかってしまうのが大きな問題です。

社内で処分する場合だと通常業務に加えて処理作業まで重なるので、社員一人といえど業務全体としてみれば社員一人分だけ業務が遅れてしまいます。また、出張型シュレッダー処理サービスでも、お客様の目の前で処理することから全ての機密文書がきちんと処分されるまでずっと立ち会わなければなりません。

つまり、自分で処分する必要性がなくても機密文書を処分する間は業務を始めることができないのです。機密文書が多いほど処分する時間もかかるため、場合によっては1日や2日も業務が再開できなかった事態になりかねません。

ただ、自社で処分するより業者に依頼した方が安全性が高いという見方もあります。

シュレッダーで処分するなら業者に任せた方が良い

自社でシュレッダーを利用するよりも、業者に任せた方が機密情報が漏洩する危険性はグッと低くなります。というのも、業者に立ち会う必要性がありますが、自社で処分したものをそのまま捨てる方が危険です。

もしそのまま捨てた場合、機密情報が入った袋がそのまま放置されていることになるので誰もが機密情報を見れてしまう状況になってしまいます。したがって、そのまま捨てるのは大変危険なので、業者に処分を依頼するのがおすすめです。

まとめ

決してシュレッダーによる処分がNGというわけではありません。しかし、絶対に機密情報が目に入らないようにシュレッダーで処理するのはほぼ不可能だと言えます。絶対に機密情報を漏洩させたくないなら溶解処分を行うか、信頼できる業者にシュレッダーで処分してもらうか検討する必要性があるでしょう。

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