【2022年の日常生活感は?】

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2022年の景況感予測
2021年の景気が「悪かった」ことの反動で、2022年の景気予想は「良くなる」が過去最高になりました。
・2021年の「世の中の景気」は、「悪かった」が69.3 %で前回調査( 79.3 % )から-10.0ptと減少したもの、過去6年間で2番目の高さになりました
・2022年の「世の中の景気」は、「良くなる」が29.9 %で過去最高を更新。「悪くなる」は20.2 %で前回( 35.9 % )より一15.7ptと、好転予想が目立ちます。
・「良くなる」と思う理由(自由回答)を集計したところ、「コロナ禍の収束や反動」が全回答数の38.9 %、「経済の好転」が30.5 %となりました。ワクチン接種が進み新型コロナウイルス感染者数が減っていることに加え、2020年に続き2021年も不調だった反動から、2022年こそは景気が良くなる/良くなってほしいと期待を込める生活者が多いようです。
・また、2022年の「自分の家計状態」予想は「変わらない」が前回( 58.2 % )から+ 8.8ptで67.0 %となりました。一方「悪くなる」は、前回 ( 29.3 % )から一10.4ptで18.9 %となりましたが、「良くなる」( 14.1 % )をやや上回っています。
2021年の変化は「多かった」が5割。2022年「多くなる」との予想は減少し、4割になりました。

2022年世の中の変化予想

・2021年の「世の中の変化」は、「多かった」が前回調査から一28.1ptと大幅に減少したものの、過去6年間では2番目に高く、5割 ( 50.9 % ) -となりました。
・2022年の「世の中の変化」予想は、「多くなる」が前回から一9.6ptと減少して、4割( 39.5 % )となりました。
・「多くなる」と予想する変化(自由回答)をみると、「新型コロナウイルスと共存するための新しい生活様式」(全回答数の16.8 % ) が最も多く挙がったほか、「自粛や行動制限の緩和」( 15.5 % )など、コロナ禍収束への期待を込めた予想が目立ちます。

2022年にお金をかけたいこと
1位「旅行」、2位「外食」、3位「貯金」。いずれも「2021年にお金をかけた」を上回る

・「2022年お金をかけたいもの(全25項目)」の上位は、「旅行」( 31 .7 % )、「外食」( 25.3 % )、「貯金」( 24.1 % )。その数値は、いずれも「2021年お金をかけた」を上回っています。特に、「旅行」では20年と21年の差が+25.8ptと大きくなっています。
・他にも、6位「レジャー」(22年18.1 %、21年3.8 %、差+ 14.3pt)、10位「交際費」(22年11 .5 %、21年4.3 %、差+ 7.2pt)、12位「イベント、ライブ、フェス」(22年9.7 %、21年2.1 %、差+ 7.6pt )などで22年と21年の差が目立ちます。
一方、5位「ふだんの食事」は22年32.5 %に対し、21年の意向は18.3 %と低く、その差は-14.2ptとなっています。20年に続くコロナ禍で外食やレジャーなど外出の自粛を余儀なくされたこともあり、22年はソト向き消費への意欲が高まっているようです。

2022年始めたいこと、やめたいこと。始めたいことは「運動・体操・筋トレ」、やめたいことは「無理しての人付き合い」

・「来年始めたいことがある」人は29.1 %、「来年やめたいことがある」人は19.4 %で、ともに前回から微増となりました。
・「始めたいこと」では、「運動・体操・筋トレ」( 31 .1 % )がトップで、「副業」( 27.6 % )、「趣味・習い事」( 25.6 % )と続きます。
一方、「やめたいこと」は「無理しての人付き合い」( 31 .1 % )がトップ。次いで、「無駄遣い・衝動買い」( 29.0 % )、「スマホの使いす
ぎ」( 26.1 % )が続いており、来年は自分の体力や能力の向上を図りつつ、無理や無駄は抑制しようとする生活者の意識がみえてき
・「始めたいこと」「やめたいこと」ともに、男性よりも女性の値が高いものが多く、「やめたいこと」の1位「無理しての人付き合い」、7 位「お菓子・甘いもの」で男女差が15pt以上となっています。

2022年「変化が多くなる」と予想する                 ※自由回答を集計したトップ5。%は「多くなる」と回答した人べースで算出

(全体1,540人男性744人女性796人)

1位 新型コロナと共存するための新しい生活様式 全体

16.8

男性

16.3

女性

17.3

男女

-1.0

                   予想する変化の具体例

・コロナウイルスとの向き合い方は、対策から共存へと変わると思う(男性引歳・新潟県)

・新しい生活習慣が増え、それに伴って新しいル-ルも増えると思う(女性45歳・広島県)

2位 自粛や行動制限の緩和 15.5 13.7 1 7.2 -3.5 ・娯楽の消費が増えて、世の中が活気にあふれる(男性61歳・愛知県) ・マスクをしないで生活できるようになる(女性27歳・東京都)
3位 新型コロナ影響の継続懸念 9.9 9.8 10.1  

-0.3

・コロナの影響をどう考えるかでニ分され、大小様々な争いが起きそう(男性43歳・静岡県) ・何事にも衛生面に気を付ける世の中になりそう(女性54歳・北海道)
4位 コロナ禍の収束  

7.1

 

6.3

 

7.8

 

-1.5

・コロナの時代が終わり、収入が増え、楽しい事が起こると期待している(男性55歳・宮城県) ・コロナで亡くなる人が減って、コロナのニュ-スが少なくなる(女性62歳・福岡県)
5位 テジタル化の加速 6.0 6.0 5.9 +0.1 ・デジタル化の進捗によって生産性が向上し、GDPの増加が期待できる(男性64歳・東京都) ・感染症対策ではなく、時代に合わせた在宅勤務を行う企業が増える(女性37歳・宮城県)
(pt)

 

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