【無料Wi-Fiを利用すると機密情報が漏れる!?なぜ漏れるのか解説します】
【無料Wi-Fiを利用すると機密情報が漏れる!?なぜ漏れるのか解説します】
皆さんは店舗や街中などで使える無料Wi-Fiを利用したことはありませんか?
無料Wi-Fiが使える場所ならどこにいてもネットに接続できるので、何か調べものをしたりゲームをしたりと様々な状況で役立ちますよね。しかし、無料Wi-Fiを利用すると大事な機密情報が漏れてしまう可能性があることをご存知でしょうか?
それでは、なぜ無料Wi-Fiを利用すると機密情報が漏れてしまうのかご説明しましょう。
Wi-Fiの種類について
Wi-Fiには大きく分けて有料Wi-Fi、無料Wi-Fi、自宅のWi-Fiの3種類があります。
有料Wi-Fiはドコモやau、ソフトバンクなどの携帯キャリアが、それぞれ契約している人向けに提供されているのが特徴です。ドコモで契約している人はauのWi-Fiを利用することができないように、それぞれの携帯キャリアと契約している人しか利用できません。
無料Wi-FiはフリーWi-Fiとも呼ばれるもので、より多くの人が手軽に利用できるように設定されていることが多いです。
自宅のWi-Fiはインターネット回線とプロバイダーを契約し、無線ルーターを設置して使用するWi-Fiです。基本的にパスワードが設定されているため、不特定多数の人が自宅の無線ルーターを使用されることはありません。
無料Wi-Fiは誰でも使えるので情報漏洩のリスクがある
上記の3種類のWi-Fiの中でも特に情報漏洩のリスクが高いのが、無料Wi-Fiです。
誰でも使えるからこそ不特定多数の人に情報漏洩するリスクが高く、中には接続されたパソコンやスマホの通信内容を見たり、通信機器を乗っ取るためだけに設置されていたりする無料Wi-Fiもあるほどです。
無料Wi-Fiを利用することで、クレジットカード情報や銀行口座情報、登録しているWebサイトの登録情報、スマホの通信内容、パソコン内データ、SNSアカウント情報、LINEアカウント情報などの機密情報が漏れる可能性があります。
大事な機密情報を悪用されないようにするためにも、無料Wi-Fiは使用しないようにしましょう。
まとめ
無料Wi-Fiは確かに便利ですが、便利だからといって多用していると大事な機密情報が漏れてしまう可能性があります。
大事な機密情報を漏らさないようにするためにも、無料Wi-Fiは使用しないようにしましょう。