【機密情報を扱う経理担当者がテレワークをする時に知っておきたい情報漏洩の原因】

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このコロナ禍の状態では経理担当者であってもテレワークを行う形式に切り替える必要性が出てきます。ただ、自宅で経理の仕事を行う場合、機密情報を社外に持ち出すことになるので様々な情報漏洩に繋がる恐れがあるでしょう。

本格的にテレワーク環境が提供されていない企業であればなおさら問題が発生する可能性があります。それでは、 機密情報を扱う経理担当者がテレワークをする時に知っておきたい情報漏洩の原因についてご説明しましょう。

機密情報を扱う経理担当者がテレワークをする時に知っておきたい情報漏洩の原因

機密情報を扱う経理担当者がテレワークをする時に知っておきたい情報漏洩の原因は、以下の通りです。

・データの紛失や流出の恐れ

経理担当者がテレワークを行うことにより、紙の機密文書や電子データの流出が起こる恐れがあります。

考えられるのは、機密文書を社外に持ち出した時に電車や車内に置き忘れてしまったり、自宅に郵送する時に誤送したり紛失したりと様々な危険性があるでしょう。電子データの場合は機密情報を保管したUSBメモリを紛失する可能性や、自宅のパソコンに保存した機密情報も誤操作によって削除、上書きによって紛失してしまうことも考えられます。

・私用のアカウントで業務を行う

自宅に持ち帰った機密情報は、そのまま私用のアカウントで仕事をすると何らかの操作ミスによって外部に流出してしまう可能性があります。それが子どもも使っているようなパソコンの場合、子どもの目に触れる場所にあることによって流出する可能性もあるでしょう。

・パスワードの使いまわし

よくやりがちなのが、現在使っているパスワードの使い回しです。

現在使っているパスワードを機密情報の保管時に使用している場合、誰かが不正アクセスした時に簡単医パスワードを予測されてしまう恐れがあります。安易に管理が面倒だからといってパスワードを使いまわしていると不正アクセスされた時のことを考えると簡単に情報漏洩してしまう恐れがあるでしょう。

まとめ

経理担当者がテレワークによって外部に機密情報を漏らしてしまう可能性は十分に考えられます。決して情報漏洩を起こさないようにするためにも、自宅に持ち帰る際に細心の注意を払いながら常に気を配って行動する必要性があるでしょう。

決して油断することなく取り扱っていれば、情報漏洩することなく業務が遂行できるのではないでしょうか。

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