【機密情報を収集するウェアラブルデバイスのセキュリティ対策について解説します】
スマートウォッチを初めとするウェアラブルデバイスは氏名や住所を初めとする様々な機密情報を収集しているため、いかに情報漏洩しないためのセキュリティ対策ができるかが重要です。
セキュリティ対策がしっかりしているかどうかで、機密情報が守れるかどうかが違ってきます。
それでは、ウェアラブルデバイスのセキュリティ対策についてご説明しましょう。
ウェアラブルデバイスのセキュリティ対策方法
ウェアラブルデバイスのセキュリティ対策方法は、以下の通りです。
・二要素認証をオンにする
二要素認証とは、通常のパスワード認証に加えてワンタイムパスワードを設定する方法です。
パスワードだけなら突破される可能性が少なからずありますが、ワンタイムパスワードも設定することで一気に強固なセキュリティ対策が実現します。
特にワンタイムパスワードは一定時間が経つと別のパスワードに変化するので、強固なパスワード設定となります。
・ロック画面にパスワードを設定する
ウェアラブルデバイスを使用する時はロック画面にパスワード設定をするのがおすすめです。
難解なパスワード設定にすることで、万が一盗難被害に遭った時に中身を見られてしまう可能性がグッと低くなります。スマホやパソコンなどと同様に、一手間加えるだけでセキュリティが強固になるのがポイントです。
・正式なアプリストアのみを利用する
ウェアラブルデバイスにアプリを追加する時は、正式なアプリストアのみを利用しましょう。
まれに別のアプリストアでアプリがインストールできることがありますが、聞いたこともないようなアプリストアでインストールすると何らかのデータが抜き取られたり盗み見られたり乗っ取られたりしてしまう可能性があります。
したがって、正式なアプリストアでのみインストールすることで、安全にアプリが使用できます。また、アプリによってはソフトウェアの最新版が用意されていることがあるので、常に最新の状態にすることが大切です。
まとめ
ウェアラブルデバイスには様々な機密情報が収集されている以上、しっかりとセキュリティ対策を行うことが何よりも重要です。
二要素認証やロック画面のパスワード設定、正式なアプリストアのみを使用するなど、様々なセキュリティ対策を徹底することで大事な機密情報が守られるでしょう。