【機密情報が記録されるSSDは専用の装置か物理的に破壊して処分しよう】

機密文書の廃棄・処理、T-POINT、paypay機密文書の廃棄・処理、銀行振込、代金引換

【機密情報が記録されるSSDは専用の装置か物理的に破壊して処分しよう】

パソコンに内蔵されているSSDにはさまざまな機密情報が記録されますが、平均寿命が5年程度しかないので毎日長時間使用している人ほど故障しやすくなります。ただ、たとえ故障したとしても内部の機密情報は破損されずに残り続けるため、故障する前に消去する必要性があります。

それでは、SSDを処分する方法についてご説明しましょう。

SSDを処分する方法

SSDを処分する方法は、以下の通りです。

・専用の装置を使う

SSDを処分するなら、専用の装置を使う方法が挙げられます。

専用の装置を使って磁気を発生させて、SSD内部のデータを消去するのが狙いです。他にもソフトウェアを使って消去する方法がありますが、ソフトウェアは品質にバラつきがあるので安定しないことがあります。

しかし、専用の装置を使うことで確実に内部の機密情報を昇給することができます。第三者に悪用される心配がなく、確実に機密情報が処分できるのがポイントです。

データ消去サービスを提供している企業に依頼する他、自宅までエンジニアが出張して目の前で磁気破壊をしてくれることもあります。

・物理的に破壊する

SSDにはさまざまな情報を記録するための内部メモリチップが入っているため、SSDをハンマーなどで粉々に粉砕することで読み取られないようにできます。

しかし、物理的に破壊するためにはパソコンに内蔵しているSSDを取り外さないといけない上に、製品によってSSDの場所や個数に違いがあるのが問題です。また、水に浸せば破壊できると思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

水に浸しても案外データが残る可能性があるため、ハンマーやドリルで物理的に破壊するのが最も確実な方法です。とはいえ、ドリルやハンマーなどを使う場合はケガをする可能性があるので、袋に入れてから破壊したり、破片が飛び散ってケガをしないように服装から変えたりする必要性があるでしょう。

まとめ

SSDには寿命があるとはいえ、内部に記録されている機密情報はそのままの状態になっています。

そのままでは機密情報の漏洩につながる可能性があるため、専用の装置を使って磁気破壊をしたりハンマーやドリルなどを使って物理的に破壊したりすることが大切です。

磁気破壊であれば確実に機密情報を消去して処分できますし、物理的な方法で内部内部メモリチップを粉々にすれば、機密情報の漏洩が防げるでしょう。

機密文書の廃棄・処理、T-POINT、paypay機密文書の廃棄・処理、銀行振込、代金引換

サブコンテンツ

このページの先頭へ