【機密情報が記録されている古いSIMカードの処分方法とは?】

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 機密情報が記録されている古いSIMカードを保管する場合、万が一の時のことを考えて厳重に保管しなければなりません。

しかし、古いSIMカードなんてこの先使うこともないというのであれば、すぐに処分してしまった方が良いでしょう。とはいえ、適切に処分していかないと内部のデータ情報を読み取られてしまうため、適当に処分するのはよくありません。

それでは、機密情報が記録されている古いSIMカードの処分方法についてご説明しましょう。

SIMカードは細断するのがおすすめ

古いSIMカードと言えども様々な個人情報が読み取られてしまう可能性がある以上、どうやっても絶対に読み取られないようにするのがおすすめです。

したがって、ハサミで切るのではなく、シュレッダーで細断しましょう。

SIMカードはいわば小さなクレジットカードと同じようなものなので、ハサミで細かく切った程度では破片を回収されてしまう可能性があります。欠損部分が少なければ、読み取られてしまう恐れもあるでしょう。

そんなことがないように、シュレッダーにかけて細断してしまえば、破片を集められたとしても99.9%復元することはできません。

心配なら破片を分けて捨てるのがおすすめ

シュレッダーで細断したとしても、破片を回収されてしまったら万が一復元されてしまう可能性もないとは言い切れません。

復元技術は年々進化しているため、どんなに細かくしても読み取られてしまう恐れがあるでしょう。そんな時は、一度に破片を全て捨てるのではなく、分けて捨てるのがおすすめです。

破片を分けて処分すれば、万が一破片を回収されてしまっても復元するのは不可能です。

ある程度の期間が経った後に残りの破片を捨てることで、安心して処分できるでしょう。この方法であればシュレッダーがない家庭でも、ハサミで細かく切ったものを分けて処分するだけでいいので便利です。

まとめ

機密情報が記録されているSIMカードは適切な方法で処分しないと、中身を読み取られて悪用されてしまう可能性があります。

大事な個人情報を悪用されないようにするためにも、ハサミやシュレッダーで細断してから捨てるのがおすすめです。シュレッダーはもちろん、分けて捨てるのであればハサミで細かくしてから捨てるのも良いでしょう。小さなSIMカードでも情報が古くても悪用されないようにするなら、一手間をかけることが大切です。

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