【機密情報が記載されているパスポート!保管方法を解説します】
皆さんはパスポートをどのように保管していますか?
パスポートは国際的な身分証明書といっても過言ではなく、適切に保管する必要性があります。パスポートは滅多に使う人とそうでない人で分かれるので、うっかり間違った方法で補完している人も多いかもしれません。
大事なパスポートだからこそ、5年先、10年先も無事に更新できるようにすることが大切です。それでは、機密情報が記載されているパスポートの保管方法についてご説明しましょう。
パスポートの保管方法
パスポートの保管方法は、以下の通りです。
・防虫剤と一緒に保管しない
パスポートを補完するときは、基本的に防虫剤と一緒に保管しないようにすることが大切です。
長らく使わないのでタンスやクローゼットの中などで防虫剤と一緒に保管している人もいるかもしれません。しかし、防虫剤と一緒に長期間保管していると、パスポートのラミネートが変色する可能性があります。
もしもラミネートが変色したパスポートを使用する場合、入出国審査で問題が発生する可能性があるでしょう。無事に入出国審査に通過するためにも、防虫剤と一緒に保管しないようにすることが大切です。
・磁気が強い場所に保管しない
パスポートは磁気が強い場所の近くに保管しないようにしましょう。
パスポートにはICチップが内蔵されているので、磁気が強い場所に長期間保管しているとICチップが反応しなくなって大変なことになる可能性があります。
くれぐれもテレビや電子レンジなどの磁器が発生する場所に保管しないようにしましょう。
期限切れのパスポートはどうする?
パスポートは5年または10年経つと更新する必要性がありますが、更新するかどうかは自由なのでそのまま失効してしまっても事実上は問題ありません。
問題は期限切れのパスポートはどうすればいいのかということですが、基本的に保管するのも処分するのも自由です。
記念として保管するのも良いですし、処分しても問題ありません。
まとめ
機密情報が記載されているパスポートは大事に保管する必要性があります。
特に防虫剤と一緒に保管しないようにしたり、磁器が強い場所で長期間保管しないようにしたりと保管場所に十分注意することが大切です。
今後もパスポートを活用することを考えるなら、適切な場所に保管しましょう。