【機密情報が入っているゲーム機を売却する時は絶対に初期化しよう】
ただ、遊ばなくなったゲーム機を売却しようか考えている場合、ゲーム機を初期化させる必要性があります。個人情報を漏洩させないようにするためにも、必ず初期化してから売却することが大切です。
それでは、ゲーム機を初期化させる必要性などをご説明しましょう。
なぜゲーム機を初期化する必要性がある?
なぜゲーム機本体で設定した情報を初期化しなければならないのか、それは次にそのゲーム機を購入した人、もしくは情報を見た人が悪用する可能性があるからです。
初期設定で入力した名前、住所、電話番号、メールアドレス、パスワード、クレジットカード情報など、様々な情報がゲーム機に詰まっています。
もしも購入したソフトの情報やスクリーンショットなどがそのまま残っていたり、自分の名前をそのまま使ったゲームがあったりと、個人情報が漏洩する原因はいくらでもあります。
もしも初期化せずに売却した場合、個人情報が残った中古のゲーム機を誰かが購入して、そこから悪用されてしまう危険性があるのです。
現に大手買取ショップは初期化されていないゲーム機の買取を拒否しています。また、初期化されていないゲーム機でも買い取ってくれる店舗もありますが、高確率で減額の対象になるでしょう。
そもそも初期化されていないゲーム機を買い取ってもらう場合、初期化するスタッフが個人情報を見てしまう可能性もあるため、万が一でも個人情報が漏洩する可能性があります。
消しておくべきデータとは?
ゲーム機を初期化する上で消しておきたいデータは、ゲーム機本体のデータとゲームソフトのデータ、メモリデータです。
ゲーム機本体には名前や住所、メールアドレス、クレジットカード情報などの情報が入っています。
一部のゲームソフトには個人情報を入力するものもあるため、そういったゲームソフトを売却する場合は必ず初期化しましょう。
メモリデータは同じ作業をスムーズに展開させるための記憶装置ですが、本来なら情報漏洩する可能性は非常に低いです。しかし、絶対にないとは言い切れないので、必ず初期化しましょう。
まとめ
機密情報が入っているゲーム機にはゲームソフトやメモリデータ含めて様々な情報が詰まっているため、個人情報の漏洩を防ぐために必ず初期化しましょう。