【完成】専門学校の教科書はどうやって処分したらいい?
「専門学校の教科書を処分する方法を教えて欲しい!」
こんなお悩みはありませんか?
専門学校の教科書は実務で使いそうで、取っておいたほうがいいのかなと悩まれるかもしれません。
しかし、いつかは絶対捨てるものなので処分方法は考えておきましょう。
そこで今回の記事では、専門学校の教科書の捨て方・処分方法について詳しくお伝えしていきます。
この記事を読むと、個人情報の流出がない処分方法がわかるのでぜひ参考にして下さい。
専門学校の教科書の捨て方
専門学校の教科書の捨て方はいくつかあります。
具体的には次の通りです。
- 買取業者に売却する
- 焼却処分する
- 資源ごみ回収ボックスを利用する
それぞれ解説していきます。
①買取業者に売却する
専門学校の教科書は、特別な知識を手に入れるために利用するものなので、専門の買取業者も存在します。
たとえば、看護学校の専門書を買い取る業者がいますし、保育の国家資格を取るための専門書を専門に扱う業者もいます。
これらの業者に対して売却を行えば、効率的に処分できますし、お金も手に入るのでおすすめです。
②焼却処分する
続いて焼却処分する場合も考えてみましょう。
専門学校の教科書を個人情報の流出なしに処分するには、焼却処分が一番効率的です。
というのも、焼却処分によって教科書が灰になり個人情報がなくなるからです。
この方法は少量の教科書であればいいのですが、大量の教科書となるとあまり使えません。
そのため次に利用するのが資源ごみ回収ボックスの利用です。
③資源ごみ回収ボックスを利用する
大量の専門学校の教科書を処分する際には、資源ごみ回収ボックスを利用してみましょう。
というのも、資源ごみ回収ボックスは大量の資源ごみを回収するために作られているため、一度に複数の教科書を廃棄できるからです。
ただ、監視カメラが付いていないところだと盗難される恐れもあるため、十分に注意して下さい。
専門学校の教科書を捨てるタイミング
専門学校の教科書を捨てるタイミングには2通りあります。
- 必要がなくなったらすぐ捨てる
- 卒業後1年は取っておく
それぞれ解説します。
必要なくなったらすぐ捨てる
専門学校は大学と異なり、2年間で卒業します。
1年後には実務研修がはじまる場合が多いので、必要がなくなれば捨ててしまっても良いでしょう。
しかし、実務研修で利用したり、実際に就職した後に利用する場合もあるので、十分に注意して破棄するようにして下さい。
卒業後1年は取っておく
最もおすすめな処分時期は卒業してから1年後です。
なぜならこの時期になると、一般的な業務知識もついてきて特に教科書を見なくても仕事ができるようになっているからです。
1年後になってからもう一度専門学校の教科書を見ることはほとんどないので、安心して捨ててしまいましょう。
ただ、教科書類は全体的に個人情報が記載されているため注意が必要です。
専門学校の教科書には個人情報がたくさん
専門学校の教科書には個人情報がたくさん記載されています。
たとえば次のような情報は載っていないでしょうか。
- 個人名・学科
- 勤め先の情報
教科書に勤め先を記載することはほとんどありませんが、落書きなどで記載されてい場合もあります。
そのため、十分に注意しましょう。
個人名・学科
まず教科書のほとんどに記載されているのが、個人名や学科です。
紛失防止のために、配布されてからすぐに名前を記載する場合もあります。
そのため、これらの情報は処分する前に黒塗りか消去がおすすめです。
仮にこれらの情報が外に漏れてしまうと、住所を割り出される恐れもあります。
そうなると、DMや営業電話が来てしまう可能性があるので、絶対に漏れないようにして下さい。
勤め先の情報
続いてほとんど記載されていることはありませんが、教科書に勤め先の情報が記載されていないか確認しておくことも重要です。
落書きやエントリーシート用の教科書に記載されている場合もあるので、十分に注意して下さい。
この情報が流出してしまうと、一人暮らしの住所や会社での勤務状況まで全てわかってしまいます。
これらがわかると、不要な商品の売り込みや金融商品の営業などに繋がってしまう恐れもあるでしょう。
ですから、教科書を捨てる際にはこれらの情報が絶対に記載されていないことを確認して下さい。
まとめ:専門学校の教科書処分は専門業者に任せよう
とはいえ、専門学校の教科書を隈なくチェックするのは至難の技です。
そのため、おすすめするのは機密文書廃棄の業者に依頼することです。
たとえば、弊社デルエフに依頼すると格安の料金で、個人情報の流出なく教科書処分ができてしまいます。
もし、あなたが教科書の処分に困っているなら、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい。