【完成】企業のやるべき情報漏洩対策

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「企業でやるべき情報漏洩対策にはどのようなものがあるのかな?」
こんなお悩みを抱えている方もいるでしょう。
企業は規模が大きくなればなるほど、情報の管理が行き届かなくなります。
そのため、企業側が大きくなればなるほどやるべきことを以下では紹介していきます。

企業がやるべき情報漏洩対策とは

企業がやるべき情報漏洩対策にはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的には次のような対策を行っていきましょう。
1. 情報の管理を徹底する
2. 持ち出しになる場合は暗号化などの対策を施す
3. 無料のフリーソフトを使わないようにする
それぞれ解説していきます。

対策①情報の管理を徹底する

企業のやるべき情報漏洩対策の一つ目は、情報の管理を徹底することです。
情報の管理を徹底するとは、次のようなことを指しています。
● 情報の持ち出しには許可を必要とする
● 社外から簡単にアクセスできないようにする
● 機密情報には車内からしかアクセスできないようにする
2022年現在ではリモートワークが主流になってきており、社外で仕事をする人も多くいるでしょう。
それにコロナの発生によってはオフィスへの通勤よりも在宅ワークの方が多くなる場合もあります。
そのため全ての情報を遮断するのは効率的ではないので、オフィスでなくてもアクセスできる情報とアクセスできない情報に明確に分けておきましょう。

対策②持ち出しになる場合は暗号化などの対策を施す

ただリモートワークをしていたとしても、重要な情報を持ち出さなければならない場合もあります。
そのような場合には、紛失したときに安易に解読されないようパスワードをかけたり、暗号化を施しておいたりするといいでしょう。
特に昨今有名になった住民データの流出に関しては、担当者がUSBを持ち歩いて飲みに出かけていたことも問題になっているので、こういった行動にも制限を掛けるようにすると効果的でしょう。

対策③無料のフリーソフトを使わないようにする

最後に無料のフリーソフトは企業では絶対に使わないようにしてください。
というのも、フリーソフトのセキュリティは更新されづらく、有料のソフトと違ってセキュリティホールがたくさんあるからです。
仮に便利だと思って使っていたフリーソフトにウイルスが付着していたという事態も考えられるので、企業側は多少のお金を支払ってでも必ず有料ソフトを購入するようにしてください。

企業が犯しがちな情報漏洩とは

では逆に企業が犯しがちな情報漏洩にはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的には次のとおりです。
● USB などの記憶媒体の紛失
● 重要書類の紛失
● 外部からの不正アクセス
それぞれ解説していきます。

USBなどの記憶媒体の紛失

企業が犯しがちな情報漏洩の一つ目は、昨今話題にもなった USB などの記憶媒体の紛失です。
記憶媒体には大量の情報を保管できるようになっているため、 一度紛失してしまうと大きな情報流出につながってしまいます。
もし仮に USB などを使わずに安全に情報を移転させるなら、まだクラウドサービスを使ったほうが安全でしょう。
例えば、 Google ドライブを利用すれば有料にはなってしまいますが10GB程度の情報であればクラウドに保存してダウンロードまでできるでしょう。
このように紛失を避けるための方法はいくらでもあるため、社内のルールを変えてヒューマンエラーに備えてください。

重要書類の紛失

次に多いのが重要書類の紛失です。
重要書類というと、今では多くの企業で電子化が進んできましたが、契約書を紛失したといったことも考えられます。
契約書であれば、紛失した事実を伝えてもう一度契約をしてもらえばいいだけなので、まだ大丈夫ですが、顧客情報のような機密書類を紛失してしまうことも考えられます。
そのため、書類の取り扱いには十分注意し、場合によっては電子化とパスワードを付けて相手方に送るようにしましょう。

外部からの不正アクセス

最後にヒューマンエラーではなく、外部からの攻撃で情報流出につながってしまう事例として不正アクセスがあります。
不正アクセスは日進月歩でセキュリティに穴があれば、攻撃され情報流出につながってしまうでしょう。
そのため、ある程度の規模になった企業では毎月いくらかの費用を支払ってでも定期的なチェックを行うようにしましょう。

まとめ:企業が情報漏洩を起こさないためにできること

今回の記事では企業のやるべき情報漏洩対策について詳しく解説してきました。
企業側が情報漏洩を起こさないためには、情報の管理を徹底することが一番効果的です。
リモートワークが主流になっていますが、それでも契約書などは紙媒体になることが多いでしょう。
そのため、これらの処理から情報漏洩につながることもあるため、処理も必ず徹底してください。
完璧な処理を目指すなら弊社デルエフにお任せ頂ければ可能なので、お気軽にご相談ください。

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