【完了】情報漏えいの原因と対策について!

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「情報漏えいの原因を教えて欲しい」

「情報漏えいの対策はどんなことができるのだろうか?」

こんなお悩みはありませんか?

情報漏えいとは、機密情報が外に漏れ出してしまうことを指しています。

仮に会社で起こってしまうと、慰謝料や損害賠償請求がなされることでしょう。

そのため、必ず原因を知り対策を行っていかなければなりません。

そこで今回の記事では、情報漏えいの原因と対策について詳しく解説していきます。

情報漏えいの原因

情報漏えいの原因とは何が考えられるのでしょうか。

具体的には以下の通りです。

  • 80%以上が管理ミス
  • 20%程度が不正アクセスや意図的犯行によるもの
  • 紛失や置き忘れ

情報漏えい事件が100件あったとすると、そのうちの80件は管理ミスによるものです。

では、どのような管理ミスがあるのかやその他の原因について以下で解説していきます。

80%以上が管理ミス

情報漏洩の原因の8割は管理ミスです。

管理ミスとは、書類をそのままデスクの上に置いていたり、パソコンをそのままつけっぱなしにしたりするなどが考えられます。

このように会社で意外と起こりやすいことばかりなので、情報漏えいに対する意識付けを常に行っておく必要があります。

20%程度が不正アクセスや意図的犯行

ちなみに情報漏洩の原因の2割は、不正アクセスや意図的犯行によるものです。

情報漏えい事件が100件あったとすると、そのうちの20件は悪意のある犯行によるものです。

そのため、悪意ある犯行を食い止めるためにもルール作りが最も大切になってくるでしょう。

また不正アクセスに対しては、社内のネット環境セキュリティを強化したり、社員が外で仕事をすることがないようにしたりする必要があります。

たとえば、VPNサービスを使ってサーバー情報を分散するといった対策が有効ですね。

ただし、最終的なセキュリティホールはヒューマンエラーによってできてしまう可能性が高いので十分に注意しなければなりません。

紛失や置き忘れにも注意する

最後は管理ミスに該当しますが、社員一人ひとりのヒューマンエラーである紛失や置き忘れも原因の一つです。

大事な機密書類をカフェの机に置き忘れるなどが考えられます。

もちろん、100%このような事態を防ぐことは不可能なので書類は社内だけで取り扱うといった対策もしていきましょう。

 

情報漏えいの原因に対する対策

では情報漏えいの原因に対する対策はどのようなものがあるのでしょうか。

具体的には以下の通りです。

  • 社内ルールを作る
  • セキュリティソフトを導入する
  • 機密文書はみだりに持ち出さない

それぞれ解説していきます。

社内ルールを作る

まず情報漏えいを防ぐためには、社内ルールを作っていきましょう。

というのも、ルールが定められていないと、社員はどのように動けばいいかわからないからです。

そのため、社内ルールを作ってマニュアル化して動かしていきましょう。

セキュリティソフトを導入する

次に行うことは、パソコンのセキュリティ強化です。

日常的にパソコンを使う業務が昨今では増えてきており、外部とインターネットが繋がっているため、セキュリティを強くしていなければ不正アクセスに曝されてしまいます。

機密文書はみだりに持ち出さない

また機密文書をみだりに持ち出さないことも重要です。

紙媒体はレターパックなどを使って配達証明ができる状態で送付したり、場合によっては内容証明郵便も使いましょう。

すると社内のみで全て完結できるため、出先で紛失や置き忘れといった事態が起きることを防げます。

 

情報漏えいが意図的に行われることを防ぐには

とはいえ情報漏洩が意図的に行われるのを全て防ぎ切るのは不可能です。

なぜなら、悪意のある人によって買収や不正アクセスが行われる可能性があるからですね。

絶対にすべての不正アクセスを防ぎきれるシステムはこの世に存在しないため、機密情報はできるだけ書類によって保管しておくと良いでしょう。

それに加えて、機密文書にアクセスできる社員を極限られた人数だけに絞ると効果的です。

ネットが普及しきった世の中なので、不正アクセスはより増えてくる恐れがあります。

そのため、ネットに繋がっていない状態の場所に機密文書は保管しておくことが、最も効果的な対策です。

まとめ:機密文書の廃棄は必ず専門業者を入れること

機密文書を紙媒体で保管しておくことが情報漏えい対策として、最も有効な方法でした。

しかし、機密文書もいつかは廃棄しなければなりません。

その時には必ず機密文書の廃棄を専門に行う業者に依頼して下さい。

例えば弊社デルエフのような専門業者であれば、格安の料金で機密文書の廃棄を漏えいなく行えます。

ただし、中には不正を行う可能性のある業者もいるので、必ず口コミや評判はチェックして下さいね。

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