【もしも機密情報が保存されたパソコンを紛失したらどうなる?】

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【もしも機密情報が保存されたパソコンを紛失したらどうなる?】

機密情報が保存されたパソコンは非常に大切なものなので、誰かに悪用されないようにするためにも紛失するようなことがあってはなりません。しかし、もしも機密情報が保存されたパソコンを紛失するとどうなるのか、イマイチ想像できないという人も多いのではないでしょうか?

それでは、もしも機密情報が保存されたパソコンを紛失したらどうなるのかご説明しましょう。

機密情報が野ざらしになり、悪用される危険性がある

パソコンの中には仕事に関するメールや資料などを初めとする様々な機密情報が保存されているので、そんなパソコンを紛失してしまうと不特定多数に機密情報が見られる可能性があります。

全ての機密情報が野ざらしになる以上、いつどこで機密情報が悪用されても不思議ではありません。

もしも悪用されれば、身に覚えがないダイレクトメールが発送されたり、振り込め詐欺が起こったりと、様々な手口に利用されてしまうでしょう。機密情報が外部に漏れてしまったことで流出元の企業は著しくイメージダウンしてしまい、信頼されなくなるばかりか損害賠償請求が行われる可能性があります。

このように、パソコンを紛失しただけで様々な問題に発展するため、紛失しないように最新の注意を払いましょう。

被害に遭った人への対処方法

もしもパソコンを紛失してしまったら、機密情報が悪用される前提で被害に遭った人への対処を行う必要性があります。

そのためにも、なぜ、どこで紛失したのか情報をまとめることでスムーズに対処することが可能です。

被害に遭った人への対処方法は、情報漏洩が起きた人へ通知したり、ホームページやマスコミなどによる公表を行いましょう。

これらは個人情報保護法第7条で定められていることなので、下手に隠蔽したりごまかしたりしないようにすることが、今後の企業存続を左右します。

まとめ

もしも社員によって機密情報が保存されたパソコンを紛失してしまったら、すぐに対処する必要性があります。

社員ばかりを責めていても、その間に悪用される範囲が広がる可能性が高いので、一刻も早く被害に遭った人への対処を始めましょう。原因を究明すると共に、個人情報の持ち主への通知やホームページ、マスコミへの公表などを行います。

思わず隠したくなるかもしれませんが、ここで誠実に対処してこそ信頼を回復しやすくなるでしょう。

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