「看護の教科書を処分するならタイミングと方法を教えてほしい!」
こんなお悩みはありませんか?
看護師の教科書は基本的にすぐ捨ててしまっても大丈夫なのをご存知でしょうか?
この理由を本記事では解説していきます。
この記事を読むと、処分する適切なタイミングと方法についてもわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
看護師になったら教科書はすぐに処分すべき理由
看護師になったら教科書をすぐに処分すべき理由は以下のとおりです。
- 看護学科で学んだことと実習では技術が全く異なるから
- 看護技術はある程度マニュアル化されているから
- 必要な専門書は病院に常備されているから
それではさっそく解説していきます。
看護学科で学んだことと実習では全く異なるから
看護師になったら教科書をすぐに処分すべき理由の1つ目は、看護学科で学んだことと実習では技術が異なるからです。
例えば、患者さんの対応1つとっても、病院の設備によって異なるマニュアルがあるため知識と現場に乖離があるんですね。
だから、基礎的な対応は一緒でもそこからの応用は、病院ごとによって異なると考えて教科書に頼るのはやめておきましょう。
看護技術はマニュアル化されているから
続いての理由は看護技術がマニュアル化されているからです。
ある程度の技術はすぐに対応できるようにマニュアル化されていなければ、患者さんの命が助からないので当たり前ですね。
そのため、教科書に書いていないことを問われるのも当たり前であると考えておいていいでしょう。
必要な専門書は病院に常備されているから
最後の理由は、必要な専門書は病院に常備されている可能性が高いからです。
仮に急な対応を求められたときに、看護師が何の資料も読まずに対応するとなると、患者さんの命を守れない恐れもあります。
ですから、必要だと考えられる最低限の専門書は、病院に備えられています。
それに、毎日の勤務で専門書を持ち歩くのは不可能に近いので、家に置いておいても無駄になるだけでしょう。
看護の教科書を処分すべきタイミング
ここまで看護学科の教科書をすぐ処分すべき理由についてお伝えしてきましたが、適切なタイミングはいつなのでしょうか。
簡単にまとめると以下の通りです。
- 一般教養の教科書はすぐに捨てる
- プリント類は必要なものだけ
- 専門書は2年目になったら捨てる
たったこれだけのタイミングを守ればいいだけです。
それでは、1つずつ解説していきますね。
一般教養の教科書はすぐに捨てる
まず一般教養の教科書は、看護師として働いていてもほとんど利用する可能性がないためすぐに捨てて大丈夫です。
この理由は、一般教養というと英語や簡単な数学が入ってくるからですね。
もちろん大学や専門学校で利用する可能性はありますが、看護師として働き始めたらほとんど利用しないので、卒業と同時に捨ててしまいましょう。
プリント類は必要なものだけ
続いてはプリント類は必要なものだけ所持し、在学中でもタイミングを見て捨てていきます。
そもそもプリントは利用を前提に作られているものではないので、このような処分方法でいいですよ。
個人の氏名や学校名が記載されているときには、必ずシュレッダーにかけてから可燃物で処分しましょう。
専門書は2年目になったら捨てる
最後の教科書処分のタイミングは、看護師になってから2年目です。
このタイミングで専門書は全て捨ててしまって大丈夫です。
なぜなら、専門書に記載されている内容を実務に活かす期間は過ぎて、1人前の看護師になっている可能性が高いからですね。
基本的にこれ以降専門書が必要となっても、適宜アマゾンやメルカリで購入すればいいだけなので、思い切って全て処分してください。
看護教科書のベストな捨て方を徹底伝授
さて、最後の項目では看護の教科書のベストな捨て方を徹底伝授していきます。
具体的な処分方法は以下の通りです。
- 古紙回収で捨てる
- 買取業者に依頼する
各項目を確認していきましょう。
古紙回収で捨てる
まず何の手間も発生しないのが、自治体もしくは民間業者の古紙回収で捨てる方法です。
なぜなら、古紙回収であれば業者が勝手に運んでくれて無料回収してくれるからなんですね。
民間の場合には、車や徒歩で持ち運ぶ必要があり、少し手間がかかる点には注意が必要です。
買取業者に依頼する
続いては買取業者に依頼する処分方法もあります。
昨今では自宅にダンボールが届いて、送付すると買取査定してくれるショップも存在するので上手に使っていきたいところです。
この場合は、少なくないお金と交換できるようになるので、お小遣いにするのに最適です。
まとめ:看護の教科書を大量処分するならデルエフへ
今回の記事では看護の教科書を処分すべき理由から、タイミング、処分方法を解説してきました。
大学全般の専門書は一冊が大きく、処分するのに手間がかかってしまいます。
ですから、おすすめは一括で大量に送って、一気に処分してしまう方法です。
もし、専門書の処分を手軽にしてみたいなら弊社デルエフまでお問い合わせください。