機密文書を処分する際に忘れてはいけないのが、機密文書を留めていたホチキスやクリップなどの存在です。機密文書のみを処分するだけなら問題ありませんが、ホチキスやクリップなどの金具は取り外しておいた方がいいのか気になるところです。
特に処分を外注する場合の事前処理をした方が良いのでしょうか。それでは、機密文書を処分する時はクリップやホチキスなどを外しておくべきなのかご説明しましょう。
処分に一手間かかるので外していた方が良い
結論から言えば、機密文書の処分に一手間かかるのでどんな場合でもホチキスやクリップ、バインダーなどの紙以外のものは全て取り外しておいた方が良いでしょう。社内で処分する時も金具を取り外さずにそのまま処分しようとしても、金具が引っかかって上手く処分できないばかりかシュレッダーが故障する原因になってしまいます。
また、機密文書の処分を外注した時、ホチキスやクリップなどの金具を取り外していない状態だとそれらを取り外す一手間がかかって完全に処分するまでに時間がかかります。また、業者によってはお断りされてしまう可能性もあるでしょう。
そういった手間を無くすためにも、機密文書を処分する時はホチキスやクリップなどの金具を全て取り外してから処分するのが得策です。また、業者の中にはホチキスやクリップなどの金具が取り外されていない状態でも処分を受け付けている場合があります。
金具を取り外すのが面倒なのであれば、そういった業者を探すのがおすすめです。
デルエフの回収専用容器なら金具を取り外さなくても大丈夫!
デルエフで提供されている回収専用容器は、最大20キロの機密文書が入る回収専用段ボールと最大25キロまで入るデルエフオリジナルの回収専用ボックスの2種類があります。これらの回収専用容器はホチキスやクリップ、バインダーをそのまま入れられるので、取り外す作業が必要ありません。
ただ、危険物やビニール、プラスチック製のファイルは対応していないので事前に取り外しておきましょう。
まとめ
機密文書の処分は基本的にホチキスやクリップなどの金具を取り外してから行うのが基本です。ただ、いちいち取り外しているとそれだけで手間がかかってしまうので、手っ取り早く処分したいのであれば金具を取り外さなくても回収してくれる業者に外注するのがおすすめです。