新年度を新しい気持ちでスタートさせるために、デスク周りをきれいにするのはいかがでしょうか?普段は業務でいっぱいで片付ける時間がないかもしれませんが、新しい季節を新しい気持ちで始めるためには一旦リセットすることも大切です。
今回は、新年度をすっきり始めるためにやるべき、デスク周りの片付けについてお伝えします。3つのステップで、新年度を心新たにスタートさせましょう!
デスクで一番大きいパソコンからきれいに
まずは、デスクで一番面積をとっているパソコンからきれいにしていきましょう。普段は酷使しがちなパソコンですが、今日だけでも「いつもありがとう」という気持ちできれいに拭いてください。
この時に、濡れているぞうきんはオススメしません。少しの水分でも壊れる可能性のある精密機械。きれいにするつもりが壊してしまっては、意味がありません。
パソコン専用のペーパーや、乾いたぞうきんを使って拭きましょう。
ついでに、絡まりがちなコードの整理もオススメです。
使わない備品は返却する
次に、使っていない備品を整理しましょう。
ついつい溜め込みがちになる備品。あなたが溜め込んでいることによって、余計に購入し、費用がかさんでいるかもしれません。
企業に余計な費用を使わせないためにも、使っていない備品や、今後使わなそうな備品は返却しましょう。
特に溜め込みがちな備品が、
・ボールペン等の筆記用具
・書類を入れるクリアファイル
・出金伝票などの伝票類
です。
これらの備品は、他の社員も使う頻度が高く、在庫が枯渇しがち。無駄に購入してしまう前に、自分が持っている備品を提供しましょう。
書類は必要に合わせて管理する
最後に、気がつくと積み重なる書類を整理します。書類の整理は、いる・いらないを分けることから始めましょう。
取っておくべき書類は、案件ごとに分けてファイリングします。そうすることで、後から検索しやすくなり、使い勝手がいいのです。
取っておく必要のない書類は、すぐに処分するのがいいでしょう。使わないのにいつまでも取っておくことで、紛失や盗難などのトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
書類の廃棄は社内のシュレッダーで裁断するのもいいですが、できれば機密文書の廃棄業者を利用するのが好ましいです。
廃棄業者を利用すれば溶解処理で紙を繊維になるまでほぐすので、復元することは不可能です。自分でシュレッダー処理するよりも安心ですよね。
まとめ
学校と違い、企業では新年度を迎える感覚は薄いかもしれません。しかし、新しい気持ちで業務に取り組むためにも、まずはデスク周りをきれいにしてみましょう。
パソコンを拭き、使わない備品を戻したら、溜まりがちな書類まで整理していきます。書類は案件ごとにファイリングし、不要な書類はすぐに廃棄しましょう。
企業にあるシュレッダーでの廃棄でもいいですが、オススメは機密文書の廃棄業者を利用すること。シュレッダーでの祭壇に比べ、溶解処理の方が情報漏洩のリスクは低くなるからです。
企業の大切な機密情報。しっかりと守って廃棄をおこなってくださいね。