デルエフは漏洩事故を起こすことなく、80年以上にわたり機密書類の廃棄処理業者として営業をしています。
漏洩事故ゼロを実現するためには、プライバシーマーク(Pマーク)の取得など、最低限のスキルはもちろん、それ以外にも秘密があるんです!
今回はそんな漏洩事故を起こすことなく80年やってきたデルエフの、漏洩事故を起こさないための5つの秘密をご紹介していきます。
*漏洩事故ゼロの秘密1:個人情報の管理に関して徹底している
デルエフは、お客様の大切な機密情報の詰まった書類を適切に扱うため、プライバシーマーク(Pマーク)を取得しています。
Pマークは、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会が運営する制度で、企業の個人情報保護の体制や運用が適切であることを示すものです。Pマークを取得するためには厳しい審査があり、取得後も定期的に再審査があります。
デルエフのスタッフ一人ひとりの意識を高くもつことはもちろん、Pマークを取得していることでお客様に安心していただく効果もあると思っています。
また、デルエフには「個人情報保護士」という資格を持ったスタッフがおり、廃棄処理をサポートしています。
個人情報保護士とは、一般財団法人 全日本情報学習振興協会が認定する資格です。個人情報保護法の理解、個人情報の有効活用や安全確保についてのエキスパートであると認められた者に与えられる資格です。
個人情報や会社の機密情報など、大切な情報にかかわるからには、きちんと資格を持ったスタッフが従事するべきだと、デルエフは考えています。
*漏洩事故ゼロの秘密2:自社で機密書類の廃棄処理工場を所有
機密書類の廃棄処理工場を、自社で保有している業者は多くありません。
そのため、回収や運搬は請け負うものの、肝心の機密書類の廃棄処理に関しては、他社に委託しているという業者も多いのが現状です。
それでは大切な情報を守り切ることはできません。
デルエフでは自社で機密書類の廃棄処理工場を所有することで、回収から廃棄処理までを、すべて自社の中でおこなうことができます。
廃棄処理を委託する場合、委託先でどのような管理がされているのか、話は聞くことができても日常的にどのような状態なのかを把握することは難しいです。
お客様の大切な情報を守りたいとの想いから、デルエフでは最初から最後まで責任をもって廃棄処理にあたっています。
*漏洩事故ゼロの秘密3:国内最大級の大型シュレッダーを完備
自社の廃棄処理工場をもっているとお話しすると、必ず不安な顔をされる方がいます。
「自社工場ということは、シュレッダーなどの機械がショボいのでは……」
みなさんきっと、このように考えていらっしゃるのだと思います。
でもご安心ください!
デルエフでは国内最大級の大型シュレッダーを完備し、大量の機密書類を即時処理しています。
機械の処理能力が低くては、お客様の大切な情報を守ることはできません。デルエフの自社工場では、処理能力の高いシュレッダーを使用していますので、ご安心くださいね。
*漏洩事故ゼロの秘密4:シュレッダー後、さらに溶解処理
デルエフの廃棄処理はシュレッダーで終わりではありません!
シュレッダーで裁断したあと、さらに溶解処理をおこなうことで、完全に情報を抹消します。
以前(昭和29年頃)は、溶解処理を製紙会社へ委託していました。
しかし、古紙の需要と供給のバランスの関係で、溶解処理がおこなわれないまま、製紙会社に機密書類が保管されてしまうという致命的な問題に直面。
「これではいけない!」と、デルエフでは自社でシュレッダー処理から溶解まで完結させるため、機密文書抹消処理施設を開設しました。
お客様の大切な情報を守るために、完全な情報の抹消を自社内で提供しています。
*漏洩事故ゼロの秘密5:オートメーション化で人員を最小限に抑える
せっかく安全のために手を打っても、ヒューマンエラーを起こしたり、悪意のある人間が入り込んだりすることで漏洩してしまっては意味がありません。
デルエフは、機密文書の処理に関わる人が少なければ少ないほど、安全性を高められると考えています。
絶対的な機密保護を実現するために、処理工程のオートメーション化に取り組み、回収した機密書類へ関わる人員を極限まで排除しました。
現在では、1時間あたり段ボール300箱の廃棄処理を、作業員1名でおこなっています。
人員を少なくすることで、セキュリティのレベルは高まるだけでなく、人件費を抑えることができるため、気軽に利用していただける価格設定の実現にも繋がっています。
*まとめ
いかがでしたか?
デルエフは、お客様の大切な情報を守ることを一番に考えて取り組んでいます。
個人情報の処理や機密書類の廃棄に悩みながらも、業者に頼むのは漏洩が心配で二の足を踏んでいる……という方がいましたら、80年以上漏洩事故ゼロのデルエフに、お気軽にご相談ください!