市立保育所職員が車上荒らしに、児童名簿が盗難

北九州市立篠崎保育所の職員が車上荒らしに遭い、児童55人の個人情報が記載された名簿が盗まれたことがわかった。

同市の発表によれば、被害に遭ったのは2009年度に入所する児童の名簿で、児童55人分の氏名、生年月日、所属クラスなどが記載されていた。3月 27日深夜、同職員が帰宅途中に立ち寄った小倉北区のレストラン駐車場で車上荒らしに遭い、車内に置いてあった鞄ごと持ち去られたという。

同市では、対象となる児童の保護者に対し説明と謝罪を行うとともに、市内の全保育所に対し個人情報の適正管理について注意喚起を行っている。

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