印鑑照合の際に顧客情報紛失
浜松信用金庫は、個人情報を含む帳票綴りの紛失を公表した。昨年、職員が紛失に気が付き、その後も見つかっていない。
同金庫蜆塚支店において信用金庫取引約定書等綴りが所在不明となっているもので、2008年12月25日に職員が印鑑照合しようとしたところ、紛失に気が付いたという。
個人取引先8件や法人取引先2件の顧客情報が記載されており、氏名、住所、生年月日など22件の個人情報が含まれていた。同金庫では、関係者に対して謝罪を行っているが、不正利用の報告や不正請求などは受けていないとしている。