ポイントカード申込書を一般ごみとして廃棄
ロイヤルホストのポイントカード入会申込書288件が、誤って一般ごみとして廃棄されていたことがわかった。
誤廃棄が発生した店舗を運営するロイヤル西日本によれば、誤廃棄が判明したのは2008年4月1日から7月6日までに到津店で受け付けた「ホスピタ リティロイヤルポイントカード」の入会申込書288件。顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、会員番号、メールアドレスなどが記載されていた。
同社によれば、同店店長の転勤にともない、申込書を勝山公園店で保管していたが、2009年3月19日に誤って一般ごみとして廃棄したという。今回の紛失にあたり、外部からの問い合わせや不正利用などの報告は受けていない。
同社は、今回紛失の対象となった288人のうち、連絡先の判明している281人へ謝罪の書面と食事券を送付する。